赤城の子守歌 ６年１１月１６日（土）９時３２分

[堅実さん]

 （ヤフーのホームページに「親鸞会」の宣伝がありますが、これはカルト団体とのことです。注意してください。

兵庫県知事選挙では、何時もそうですが、いい加減な情報が、拡散しているとのことです。どうも、ネットの情報は、嘘の情報が多いのでは。これは、以前から言われておりました。やはり、新聞の記事は、嘘を書いていないと思います。）

 

群馬県に関係あるブログです。秋になり月の美しい季節になりました。赤城山は、小さい頃から、見ている山です。生活の中で、赤城山、榛名山を眺めながら、育ってきて、今に至りました。

　それは４歳頃か。何で赤城山が、歌になるんだろうと、不思議に思ったものです。それと、何となく、寂しい歌だとも思いました。ラジオから、わびしい歌が、流れるので、心細いと思ったものです。どことなく、寂しい歌です。

　場面では、義理人情の心優しい忠治が出てまいりますが、実在の忠治は、そんな人ではなく、粗暴で、人殺しを平気でやったのです。そして、榛名山の裏側の「大戸の関所」破りで、これが決定的になり、江戸まで送られ、磔、獄門の刑となったのです。大戸の関所は、中山道の裏街道でもあります。

 

　忠治の墓は、伊勢崎市の国定のお寺にあります。この墓石を削って、財布の中に入れておくと、賭け事が、うまくいくという理由で、墓石が、削れ取られ、丸坊主になりました。

お寺では、これ以上小さくならない様に、鉄格子で囲ってあります。死んでも、鉄格子で、囲まれた墓は、いかにも忠治らしいです。

 

 1934（昭和9）『赤城の子守唄』東海林太郎の大ヒット出世作！　

https://www.youtube.com/watch?v=7vU5nGGMywc