東京メトロ上場

[edge investorさん]

おはようございます。
週末のPFは-0.8％でした。
売買はありません。
下落相場なので指数よりはマシな状況ですが、ぱっとしません。
総選挙で自民の過半数割れが報じられ、政情不安定化を懸念した海外勢が売っているようです。

・NYダウ　：42924（-6）：調整気味。
・米10年　：4.2（+）：じわり上昇。
・日経先物：38280（-150）：海外勢逃避中。
・ドル／円：151.0（+）：150円超えて円安中。
・香港ハン：20498（+）：ボラ激しき。
・銅先物　：  4.3（-）：横ばい。
・原油先物：71.4（-）：下落トレンドへ。

米国ダウは長期金利の上昇が意識されて利確の売りが出て続落、一方でナスダックは上昇を続けていました。
１０年債は4.2台となり、意外に上昇が続いています。
日経先物は円安にもかかわらず続落、総選挙の動向が重しとなっています。
円相場は151円を突破、ジワリ円安が進んでいます。
中国株はボラの激しい展開が続いていて、先行きの不透明感は高まっています。
銅は中国経済停滞による需給不安、原油は米国の介入で中東危機が緩んだことから、それぞれ下落チャートを作っています。

持ち株の気配値は下げが多そうです。
総選挙を控えていること、大型IPOの東京メトロの資金拘束があったことが重しとなっているようです。
日本企業の財務は堅調、ただしインフレに賃上げが追い付かず消費はインバウンド頼り、世界経済は暗雲が漂うと、難しい時期が続いています。
決めたことを淡々と守りながら相場に臨んでいくしかなさそうです。