日本株は材料待ちで大きく動かず

[投資歴20年のmasaさん]

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。

株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。

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10月21日　月曜日

日本株について

本日の日経平均株価は、27円安の38954円で取引終了。

前場は売り先行からV字回復。後場はほとんど動かず小反落。

〇東証プライムの売買代金と騰落状況

売買代金は3兆4127億円、出来高は15億134万株。

値上がり銘柄数は698、値下がり銘柄数は888、変わらずは59銘柄でした。

〇日経平均採用銘柄の騰落率

値上がり銘柄数は74、値下がり銘柄数は150、変わらずは1銘柄でした。

上昇率の高い順

川崎汽船 3.8％高

楽天G 3.3％高

ディスコ 3.2％高

ソシオネクスト 2.8％高

アドバンテスト 2.7％高

下落率の高い順

住友ファーマ 6.7％安

IHI 4.5％安

三菱重工業 4.4％安

川崎重工業 4.0％安

三越伊勢丹HD 3.9％安

〇米国株による影響

（米国株については、朝の株日記で詳しく書いています）

ダウ平均　0.09％高

ナスダック　0.63％高

S&P500指数　0.40％高

上昇率は控えめですが、3指数揃っての上昇は日本株にプラス材料。

〇欧州株による影響

イギリス（ＦＴＳＥ） 0.32％安

ドイツ（ＤＡＸ） 0.38％高

フランス（ＣＡＣ） 0.39％高

高安まちまちで大きく動いておらず、日本株への影響も小さい。

〇為替相場による影響

1ドル149円前半から半ばの間で揉み合い。前週末に150円台に乗せましたが、大きな節目なので上値抵抗になっています。前週末から少し円高ですが、この程度ならマイナス影響はほとんど無し。

〇小動き

大きな株価材料がありませんから、大きな売買も無し。

取引開始から1時間ほど少し乱高下しましたが、その後は方向感出ず小動きでした。

業種別では、8業種が上昇、25業種が下落しました。

海運とゴムが1％を超える上昇、電気・ガス、水産・農林、銀行、食料品が1％から2％の下落になっています。

チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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X　＠ｍｍ３３３ｍ　
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