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元兵庫県知事の考察(6.10.16)7時46分

元兵庫県斎藤知事を考察する。


まず、このような分類にする。

1 極、普通の人。

2 性格が偏っている人。

3 明らかに、精神病の人。

この様な、分け方で、考察する。

 

1 極、普通の人。これは、どこにも見られる人である。人数は多い。


2 性格が偏っている人。これは、ある意味では個性であるが、性格が、普通の判断では、理解できない人。元兵庫県斎藤知事がこれに当てはまる。

 これは、普通の判断では、理解できないと思う。

 

A 例えば、視察に行って、お土産を、自分一人で独占する。1の普通の人で言えば、がめついのだが、この場合は、これだけでは、説明できない。

全て、自分のものにすることは、ここでは、自分だけいるのであり、他の人はいないのである。だから、なんの、後ろめたさはない。

 

B 次に、職員が2人、自殺しているのに、何にも、感じていない。1の人なら、罪悪感を感じるのだが、この人には、全く感じていない。ここでも、他人がどうなろうとも、全く自分とは、関係ないと思っている。

 

C 次に、パワハラである。これは、行き過ぎているが、自分の判断は、全て、正しいと、思っている。だから、パワハラが生じる。

 

D 次に、記者会見で、涙を流したというが、これは、他人に対する今までの反省を込めたものではない。自分だけ、なんで、そう思われるのかが、理解できない涙である。ここでも、自分だけの人である。

 

E 次に、内部通告者に対して、するべきでない事をしている。これは、知事個人のすることではない。一人の個人(職員)がすることではない。しかるべき機関が、検討すべきことである。

内部通告者は、誰かと、捜すことを支持している。ここでも、自分中心の考えがある。

 

D 次に、根性があると言われるが、これも間違っている。1の人では、そう思われるが、この人の場合、根性ではなく、性格そのものが自分だけ正しいのであるという考えが、あるのである。根性は、自分の欲望を抑えてまで、頑張るのだが、この人の場合は、自分の欲望そのものが、極自然に、そうなっている。

 

3の。精神病の場合ですが、これには、躁うつ病、統合失調症、妄想などが、有るが、ここでは、略します。

 

最後にこうなる。斎藤元知事が、再度当選した場合。今までの、この人の方針は、全く変わらない。普通の人なら、修正した方法を執るが、この人の場合は、前のままである。それは、その性格が、そうするのである。そこには、自分だけの世界だけで、生きている人だからである。全く、他の人の事を考えない人だからである。

 

また、この問題は、肝心なところが、全く抜けている。これはマスコミに、問題がある。興味本位に、報道しているところにある。

そこには、肝心なところは、公益通報者保護のことと、パワハラが、全く無視されているところにある。無責任なマスコミと、言わざるを得ない。反省すべきである。

 

4件のコメントがあります
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    株道楽さん
    2024/10/16 12:40
    こんにちは

    兵庫県の問題はもっと深い闇がありそうです。
    マスコミが伝える報道だけでは分らない事実が隠れています。
    問題の発端は、知事が幹部職員の天下りを規制したことにあるようです。

    これに反発した県の幹部職員との対立になって今回の事態に発展したようです。
    幹部職員の業界団体の天下りは汚職に近いものがありますから、
    知事は見方を変えれば悪に立ち向かう正義の味方かもしれません。
    これから先どうなるかわかりませんが、この問題をめぐる公正な判断は県民の良識に委ねるほかないでしょう。

    部外者の私には、詳しいことは分かりません。
    知事と幹部職員との対立の真相が報道されればよいのですが
    深層に踏み込まない薄っぺらな報道だけを信じて惑わされないようにありたいものです。


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    kouboudaisiさん
    2024/10/16 14:04
    いつもお世話になっております。
    >最後にこうなる。斎藤元知事が、再度当選した場合。今までの、この人の方針は、全く変わらない。普通の人なら、修正した方法を執るが、この人の場合は、前のままである。それは、その性格が、そうするのである。
    兵庫県民はそこまで寛容ではないでしょう。再選される事は有り得ません。それより彼は落選後はどうする積りなのかに多少興味があります。

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    堅実さん
    2024/10/16 14:34
    株道楽  さんへ

    「兵庫県の問題はもっと深い闇がありそうです。
    マスコミが伝える報道だけでは分らない事実が隠れています。
    問題の発端は、知事が幹部職員の天下りを規制したことにあるようです。」

    このことにつきましては、ニュースの他、知ることができないのです。
    ブログは、ニュースを基本として、書いております。

    「これに反発した県の幹部職員との対立になって今回の事態に発展したようです。
    幹部職員の業界団体の天下りは汚職に近いものがありますから、
    知事は見方を変えれば悪に立ち向かう正義の味方かもしれません。
    これから先どうなるかわかりませんが、この問題をめぐる公正な判断は県民の良識に委ねるほかないでしょう。」

    ここで、考えねばならないのは、何故、2人の職員が自殺しなければ、
    ならなかったのかです。
    普通では、叱責を受けたくらいでは、自殺はしないと、思います。
    余程のことが、あるはずです。
    ここの処が、詳しく、分からないのです。

    ここで、自殺した職員に対して、何とも思わない態度の、元知事は、やはり
    異常な性格だと、思います。
    正義の味方というのには、疑問です。

    「部外者の私には、詳しいことは分かりません。
    知事と幹部職員との対立の真相が報道されればよいのですが
    深層に踏み込まない薄っぺらな報道だけを信じて惑わされないようにありたいものです。」

    ここでは、公益通報者保護の観点から、きちんとした機関が、調べるべきです。
    ここで、真相が、分かります。
    このままで、よいのなら、議会も世間も、的外れな判断をするだけです。

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    堅実さん
    2024/10/16 14:48
    kouboudaisi  さんへ

    「最後にこうなる。斎藤元知事が、再度当選した場合。今までの、この人の方針は、全く変わらない。普通の人なら、修正した方法を執るが、この人の場合は、前のままである。それは、その性格が、そうするのである。
    兵庫県民はそこまで寛容ではないでしょう。再選される事は有り得ません。それより彼は落選後はどうする積りなのかに多少興味があります。」

    ニュースから、感じるのは、彼の異常な性格です。
    これは、ブログに書いてあります。
    一口で言うと、彼は、自分だけが、かわいい。なんでも、自分の思うとうりにしたい。思うとうりにならないと、どなったり、癇癪を起す。
    ここには、普通の人が考えて、妥協する「まあいいや、このくらいは譲ろう」という態度が、全く見られないことです。
    そして、自分とは、判断が異なる他の人の判断が、少しでも自分と異なって
    いたら、その人を攻撃する性格です。

    ブログにも、書きましたが、再び、彼が知事になれば、同じことの、繰り返し
    になります。
    とにかく、自分の思う通りにやる。やりたいではなく、やるという態度です。
    考えようによっては、ここまで行くと、性格ではなく、病気とも、思われます。
    ブログでは、性格としましたが、精神科医が判断すれば、これは、病気であると、判断されるかも、しれません。
    とにかく、妥協がない。一歩、引き下がるということがない。
    わたしは、このように、判断しております。




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