投資歴20年のmasaさんのブログ

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日経平均反発、39000円回復でも慎重にみています

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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10月9日 水曜日


日本株について

本日の日経平均株価は、340円高の39277円で取引終了。

前場は大幅高で寄り付いた後に上げ幅縮小。後場は再び高値を目指すも上値は伸びず。


〇東証プライムの売買代金と騰落状況

売買代金は3兆6430億円、出来高は15億8338万株。

値上がり銘柄数は886、値下がり銘柄数は720、変わらずは52銘柄でした。


〇日経平均採用銘柄の騰落率

値上がり銘柄数は110、値下がり銘柄数は115

上昇率の高い順

セブン&アイHD 4.7%高

レーザーテック 4.4%高

アドバンテスト 3.7%高

資生堂 3.4%高

川崎重工業 3.4%高


下落率の高い順

INPEX 3.0%安

リコー 2.7%安

出光興産 2.6%安

東京海上HD 2.6%安

レゾナックHD 2.2%安


〇米国株による影響

(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)

ダウ平均 0.30%高

ナスダック 1.45%高

S&P500指数 0.97%高


ハイテク比率の高いナスダックが大幅反発していますので、日本の電気機器にプラス材料。

原油価格急落で、エネルギーが突出した下落率になりました。日本の鉱業、石油・石炭にマイナス材料。


〇欧州株による影響

イギリス(FTSE) 1.36%安

ドイツ(DAX) 0.20%安

フランス(CAC) 0.72%安


欧州の下落は日本株にマイナス材料。


〇反発

ナスダックの大幅高を受けた買いが優勢になると考えていました。但し、ダウ平均は正念場が続いており、また欧州株下落のマイナス影響もありますので、前日の下げ幅(395円安)を取り戻す程度かも・・・結果は届かず340円高。


精密機器、小売、サービス、医薬品、化学など15業種が上昇。

鉱業、保険、電気・ガス、鉄鋼、卸売りなど18業種が下落。


日経平均採用銘柄およびプライム市場の約半分が上昇しました。


〇慎重にみています

39000円回復で少し安心感は広がりそうですが、私は慎重にみています。


チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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