投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は743ドル安あっての124ドル高
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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9月12日 木曜日
米国株について
ダウ平均は124ドル高の40861ドルで取引終了。
売り先行から1時間で743ドル安まで売られますが、その後は右肩上がりになりました。
〇主要3指数
ダウ平均 0.31%高
ナスダック 2.17%高
S&P500指数 1.07%高
〇ダウ構成銘柄
18銘柄が上昇、12銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
アメリカン・エキスプレス 3.6%高
インテル 3.5%高
アマゾン 2.8%高
IBM 2.2%高
マイクロソフト 2.1%高
下落率の高い順
トラベラーズ 3.2%安
P&G 2.2%安
ユナイテッドヘルス 1.6%安
ジョンソン&ジョンソン 1.5%安
コカ・コーラ 0.7%安
〇経済指標
8月の消費者物価指数(CPI)は、前月比0.2%の上昇。
市場予想と一致。
コア指数は0.3%の上昇。
前月から上昇、市場予想を上回っています。
〇乱高下
売り先行で1時間後には743ドル安の39993ドルまで売られました。
大きな節目で強い抵抗になる40000ドルまで下落したことから、その後はグロース株を中心に旺盛な買いが入り続けて右肩上がり。結果、124ドル高となり安値から867ドルも上昇しています。
6業種が上昇、5業種が下落
情報技術が突出した上昇率。他に、一般消費財と通信が1%を超える上昇。エネルギー、生活必需品、金融などが売られています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は40500ドルで、上値は41200ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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