投資歴20年のmasaさんのブログ

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大幅安でも投資法は想定範囲内

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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9月11日 水曜日


日本株について

本日の日経平均株価は、539円安の35619円で取引終了。

前場は売り先行から揉み合い。後場は右肩下がりになって、一時900円を超える下落になりました。最後の30分で大きく買い戻されるも500円を超える大幅安。


〇東証プライムの売買代金と騰落状況

売買代金は4兆1993億円、出来高は19億3972万株。

値上がり銘柄数は105、値下がり銘柄数は1523、変わらずは14銘柄でした。


〇日経平均採用銘柄の騰落率

値上がり銘柄数は12、値下がり銘柄数は211、変わらずは2銘柄でした。

上昇率の高い順

エーザイ 1.4%高

ヤマトHD 1.0%高

協和キリン 0.9%高

トレンドマイクロ 0.7%高

富士通 0.5%高


下落率の高い順

東京瓦斯 5.6%安

アマダ 5.2%安

大阪ガス 5.1%安

東急不動産HD 4.9%安

SUBARU 4.6%安


〇米国株による影響

(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)

ダウ平均 0.23%安

ナスダック 0.84%高

S&P500指数 0.45%高


銀行株にマイナス材料

米銀トップの慎重な発言で金融株が軒並み下落。日本の銀行も連れ安。


鉱業、石油・石炭にマイナス材料。

原油価格の下落を受けて、鉱業、石油・石炭にもマイナス材料。


〇欧州株による影響

イギリス(FTSE) 0.78%安

ドイツ(DAX) 0.96%安

フランス(CAC) 0.24%安


3市場揃って下げていますので、日本株にマイナス材料。


〇円高株安

中川日銀審議委員の発言が、今後の利上げに含みを持たせたことで50銭ほど円高に。その後は揉み合いますが、株安も影響して円高加速。一時、1ドル140円後半まで進んだ後、株の戻りと連動して141円を回復。


欧州株下落に加えて米国では明日(日本時間で今夜)にCPIの発表を控えているため、相場は神経質な状況。委員の発言にサプライズは無かったものの(日銀が示している金融政策と大きな差異は無い)、円高のキッカケになってしまいました。


〇大幅安

早朝に考えていたことは、前日まで6日続落していますので押し目買いは入る。但し、欧州株下落に加えて米国では明日にCPIの発表を控えているため、積極的に売買する動きは少ないと考えていました。


前場は売り先行の後に揉み合いましたが、後場は右肩下がり。最後の30分で大きく戻しましたが、900円安あっての終値539円安は予想外でした。株価予想はハズレましたが、私の投資法は「次の買いチャンス待ち」を続けているので想定範囲内。


チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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