あー、このくらいなら大丈夫かも~って安心し一服しているところに、
おもむろにプログラムが稼働しだして、
あれよあれよというまの暴落。
ドリフのコントのような、こうした動き方が最近多い。
9/6の日本時間午後11時くらいから始まった暴落。
オイラは最初、日経平均先物miniを買いにしていたの。
下げが300円を超えてきたときに、
あー、こりゃ、またプログラムが動き出しやがったと感じて、
ドテン売り。
たぶん、1,000円以上の暴落コースなのではないか。
んとにそのトーリで、下げが止まらない。
途中、上げ返したところは、
更に売り浴びせを喰らって、あっけなく更に暴落。
ちょっともう、逆張りは危なくってできない。
買いでも売りでも、順張りに徹して参加するしかない。
*
その昔は、1日に300円も上下したら、今日の動きはデカかったね~、
などと感じていたものだけど、
昨今では、上下1,000円が当たり前。
いつかこのブログで報告した、
意味もないのに1,000暴落してて、
じゃ、ってんで買ってみたら翌朝には1,000円もどってたってやつ。
これって、プログラムの試運転だったのだろうと思っている。・・・①
いくつかのパターンを、オイラは認識している。
株価の動くスピードも、いろいろ調整できると思われる。
オイラの目撃した①は、超スローモード。
そのほかにも、1,000円往復を数時間ってなこともあって、
そのときオイラはボロ負けしているから、よく覚えてる。
瞬きしてるうちに、300円下げってのもあった。
1秒もかかってない。
売買に参加していた連中も、あっけにとられたのだろう、
しばらくは売買玉が死んだように、しびれたように動かなかった。
相場観なんて、ほぼ無関係。
なので、日本の老舗証券会社のディーラー部門が閉鎖になったりしている。
これからは、こういうAIプログラムの癖を見抜いて、
対処していくしかないんじゃなかろうか。