投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は雇用統計を前に軟調
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
----------------------------------------
9月6日 金曜日
米国株について
ダウ平均は219ドル安の40755ドルで取引終了。
取引開始から1時間ほど小安いところで揉み合いますが、下放れると下げ幅拡大。午後は、安値455ドル安から買い戻されるも上値は重い。
〇主要3指数
ダウ平均 0.54%安
ナスダック 0.25%高
S&P500指数 0.30%安
〇ダウ構成銘柄
5銘柄が上昇、25銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
アマゾン 2.6%高
メルク 2.4%高
アップル 0.7%高
トラベラーズ 0.2%高
アメリカン・エキスプレス 0.04%高
下落率の高い順
コカ・コーラ 1.9%安
アムジェン 1.9%安
ユナイテッドヘルス 1.4%安
ジョンソン&ジョンソン 1.4%安
ハネウェル 1.3%安
〇経済指標
・8月のADP雇用統計は、9万9000人増になりました。
市場予想を大きく下回っています。
・8月のISM非製造業景気指数は、51.5になりました。
市場予想とほぼ一致。
〇雇用統計を控えて軟調
明日は雇用統計の発表。これを控えて、慎重になる投資家が多かったようです。AIの判断も見送りが多かったようで、一旦手仕舞いの動きが優勢になりました。ダウ構成30銘柄のうち5銘柄しか上昇していません。
11業種のうち上昇したのは3業種でした。
一般消費財(+1.4%)、通信(+0.5%)、情報技術(+0.1%)
ヘルスケア、資本財、金融が1%を超える下落。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は40300ドルで、上値は41200ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
----------------------------------------
X @mm333m
----------------------------------------