投資歴20年のmasaさんのブログ
日経平均は今年3番目の下げ幅でも想定範囲内
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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9月4日 水曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、1638円安の37047円で取引終了。
寄り付きは窓を空ける急落から安値揉み合い。後場は一段安となり大幅安。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は5兆1062億円、出来高は20億740万株。
値上がり銘柄数は97、値下がり銘柄数は1528、変わらずは20銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は11、値下がり銘柄数は214でした。
上昇率の高い順
バンダイナムコHD 3.1%高
ニトリHD 2.6%高
イオン 1.9%高
ZOZO 1.9%高
花王 1.2%高
下落率の高い順
ディスコ 9.8%安
古河電気工業 9.2%安
ソシオネクスト 9.1%安
SCREENホールディングス 8.9%安
東京エレクトロン 8.6%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 1.51%安
ナスダック 3.26%安
S&P500指数 2.12%安
3指数揃って大幅安なので、日本株に大きなマイナス材料。
米半導体が大きく下げていますので、日本株でも半導体関連株が下落率上位に並びました。また、原油価格が大幅安になっていますので、鉱業、石油・石炭も大幅安。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.78%安
ドイツ(DAX) 0.97%安
フランス(CAC) 0.93%安
3市場揃って大きく下げていますので、こちらも日本株にマイナス材料。
〇為替相場による影響
1ドル145円から145円半ばでの揉み合い。前日の高値147円から円高トレンドになっています。荒れた値動きになったところもありますので、本日の円高と先行き対する警戒感が株売り材料になりました。
〇全面安の大幅安
プライム市場の93%が下落する全面安。
業種別でも33業種全てが下落しました。
ディフェンシブは比較的底固い
外部環境の影響を受けやすい外需関連株が売り込まれる中、ディフェンシブ関連は比較的底固い展開。
〇今年3番目の下げ幅
順調に戻していたところ、一気に売られて大幅安。
下げ幅は今年3番目。
今は「買い」ではなく「買い時を待つ時」だと思っていたので、これほどの下落は想定外でしたが、投資法としては想定範囲内。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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X @mm333m
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