投資歴20年のmasaさんのブログ
信用買い残が激減、評価損益率も大きく悪化
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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8月15日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、284円高の36724円で取引終了。
前場は右肩上がり。後場は上げ幅縮小。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は4兆4035億円、出来高は17億5093万株。
値上がり銘柄数は1018、値下がり銘柄数は577、変わらずは51銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は159、値下がり銘柄数は65、変わらずは1銘柄でした。
上昇率の高い順
電通G 9.8%高
ソシオネクスト 7.9%高
川崎重工業 7.4%高
エムスリー 7.0%高
三菱電機 5.5%高
下落率の高い順
キーエンス 3.9%安
ZOZO 2.9%安
リクルートHD 2.4%安
LINEヤフー 2.4%安
三井不動産 1.9%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.61%高
ナスダック 0.03%高
S&P500指数 0.38%高
戻り基調は日本株にプラス材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.56%高
ドイツ(DAX) 0.41%高
フランス(CAC) 0.79%高
主要3市場が揃って続伸、前日と合わせると1%前後の上昇率。
こちらも日本株にプラス材料。
〇GDP
4-6月期のGDP速報値は、前期比0.8%増になりました。
市場予想を上回っています。
〇先読みするのが難しい
利益確定と戻り売りが出るも、欧米株高を受けて続伸。
前場は右肩上がり、後場寄り直後の高値で36885円(443円高)となりますが、その後は売りに押されて上げ幅縮小。売りをこなして続伸しましたが、先読みするのが難しいと思っていました。
〇信用買い残が19年ぶりの減少幅
上旬の株価暴落で追証(回避、発生)に伴う売りが膨らみ、9日時点における東証と名証の2市場合計で信用買い残が9086億円減少、これは2005年以降で最大の減少幅。信用取引で買い付けていた個人投資家が大きな痛手を被っています。
ちなみに、5日の下げ幅はブラックマンデーの翌日(1987年10月20日の3836円安、-14.9%)を超えて過去最大、下落率は2番目となりました。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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