投資歴20年のmasaさんのブログ

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米国株は前回高値からの大きな売りでダブルトップ

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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8月2日 金曜日


米国株について

ダウ平均は494ドル安の40347ドルで取引終了。

買い先行から右肩下がり。最後の1時間で少し買い戻されるも大幅安。


〇主要3指数

ダウ平均 1.21%安

ナスダック 2.30%安

S&P500指数 1.37%安


〇ダウ構成銘柄

9銘柄が上昇、21銘柄が下落しました。

上昇率の高い順

P&G 3.1%高

ジョンソン&ジョンソン 1.8%高

コカ・コーラ 1.8%高

ウォルマート 1.7%高

マクドナルド 1.3%高


下落率の高い順

ボーイング 6.5%安

インテル 5.5%安

シェブロン 4.9%安

キャタピラー 4.2%安

ホーム・デポ 2.6%安


〇経済指標

・7月のISM製造業景気指数は、46.8になりました。

6月から低下、市場予想を下回っています。


〇前回高値で利益確定売り

前日は取引時間中の高値で前回高値付近まで上昇した後、引けにかけて売られました。終値で99ドル高とプラスを維持しましたが、その流れが本日も続いて右肩下がり。


前回高値で利益確定売りはとてもよくあるパターンで、いわゆるダブルトップ。経験則では弱含み。


ISM製造業景気指数が低下、新規失業保険申請件数の増加。

共に悪化を示す数値なので株式相場にはマイナスですが、これだけで景気減速懸念が高まり株が売られたと考えるのは時期尚早。とくに、週間ベースの雇用指標による影響はとても小さいので、上記しました前回高値で利益確定売りが主因だと考えています。


業種別では4業種が上昇、7業種が下落

公益、不動産、生活必需品、、通信などディフェンシブ関連が上昇。

一方で、情報技術、エネルギー、一般消費財、資本財などグロース株が大きく下げています。


〇目先の下値抵抗と上値抵抗

下値は39500ドルで、上値は40800ドルになると考えています。


チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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