超薄商いだが

29日の日経平均8747.17(+7.65)はと小動き。雲の中をじわじわ上げている。転換線8594近辺まで下げtが切り返しており、MACDもプラスを保っている。とはいえ、極端な薄商いで参考になるかどうかは不明。

29日のNYは8483.93(-31.62)と小幅な下げ。東京と違って雲の下限8686を抜けずにおり、転換線8662より下。MACDはマイナスに沈んでおり、これから雲にぶつかり、さらにじわじわ下げる可能性がある。

NYがやや弱いのに東京が比較的しっかりしているのはおそらくドル円でドルがしっかりしているからであろう。事実、日足では転換線89.08の上を保っているし、MACDも上昇、RCIも上昇している。週足はまだ転換線93.55の下だが、こちらもボリンジャーはマイナスσまで戻し、バンドを狭めていて、週足MACDも下げ止まりの雰囲気になってきた。長期はなお円高トレンドが強いので、ここで最終的にとまるかどうかは不明だが、さしあたりこの近辺でとまってくれることを期待したい。
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