海運株祭り

ヨーグモスさん
ヨーグモスさん

昨晩のアメリカ市場は 上昇
ダウ 127ドル高 (+0.32%)
ナスダック +1.58%
S&P500 +1.08%

バイデン大統領の選挙戦撤退を受け
『トランプ・トレード』と、呼ばれる
石油関連銘柄・金融や建機など
先週買われた銘柄に 停滞感が出て

逆に 売り込まれていた
半導体関連銘柄やハイテク株など
テック系の銘柄に
見直し買いが入りました

つまり ハリス候補への交代で
大統領選挙はともかく
議会選挙(上下院)も含めた
共和党の総取りが難しくなったのでは?
と、考えられ始めたのかもしれません


さて、東京市場 米国株高を受けて
半導体関連銘柄などが買われますが
その勢いは続かずに 失速…

為替の円高や 日銀の利上げ観測
(自民党の幹部からも
    金融正常化を促す発言あり)
など 株価に対して
マイナスに作用する要因が 取り上げられ
自律反発も 抑え込まれた形ですね


【注意】
(トレード概要を書く場合
   特に 記載のないものは
         ほぼ信用取引です)

本日のメイントレードは 海運株
昨日の引け後に
日本郵船が 上方修正を発表
これが 強烈な買いを呼び込みました
(ここまでの 株価急落で
   両建ての買いを それなりに注入
   それが 命拾いになるのだから
       運が良かったとしか…)

海運株は、どれも特買い祭りのスタート
それでも 日本郵船に 買いを投入
完全両建てにして
まずは含み損の固定化を 図ります

商船三井と 川崎汽船は
一応 買い長の両建てになっているので
株価の急反発は 歓迎
それでも 初動は、買いで入ります
(高値買いポジと 入れ替えれば
  両建ての含み益が拡大しますから)

海運3兄弟には
かなり手数をかけており

日本郵船 中ボス級 ダメ(売り)ポジ
と、含み益十分な 買いポジ 2単元で
セルフ損益相殺を 実行

商船三井も 中ボス級 ダメ(売り)ポジ
と、含み益十分な 買いポジ 1単元
更に 買いポジ 2単元の利確で
セルフ損益相殺
 (こちらは、予算が足りず
     別銘柄の利確で
     穴埋めしてますけどね)

川崎汽船については
本日は、大きな動きはせずに
普通の 利確と損切りの 織り交ぜ

地合いの弱さを見ての
東宝 部分両建ての空売りは
(残念ながら 今日は) 不発…
強制持越しとします

他銘柄の 利確や 損切りは
数が多過ぎて 割愛します


日経平均は 77円高で前引けとなり
ヨーグモス資産も
体感日経換算で 約220円高

後場は、雑務をこなす為
あまり ザラ場監視も出来ずに
大引け前に 多少のポジ調整で
6トレードだったので
大きな変動はなしでした


日経平均は 4円安で大引けとなり
ヨーグモス資産が
体感日経換算で 約190円高
(円貨資産 約230円高
       外貨資産 約40円安)

指数増減率との比較では
日経平均が -0.01%
TOPIX +0.21%
グロース250 +0.56%

そして
ヨーグモス資産は +0.38%


【外国株部門】
≪決算≫
VZ : ベライゾン
  売り上げが市場予想に届かず
  大幅下落 -6.08%


【投資信託 積立ETF(現物) 部門】
≪積立ETF≫
 まずは 日経WベアETF
 僅かに含み益なので 部分薄利

 次に ゴールドETF
 含み益で 小口に買い増し

   そして債券系
 米国20年債ETF (ヘッジ有)
 を、ナンピン買い

 外国債券ETF (ヘッジ無)
 は、超久々に 小口買い増し
  (為替の円高で 値ごろ感)

 米国7-10年債ETF(ヘッジ無)
 も、まだ含み益を保っていたので
 小口に買い増し

 最後に
 米国1-3年債ETF (ヘッジ無)
 は、今でも 余裕の含み益で
 買い増します

 全体的に 円高という事で
 為替ヘッジ無しのほうが
 下落幅があって 買いの旨味があって
 買いの優先度が上がりました


【本日のトレード】
※引越しをしてから 更新時間を
 あまり取れない状態が継続中なもので
  今後も引き続き トレード履歴は
   省略する事にしました※
(本日の総トレード数は 79でした)


≪本日のPF 保有数:終値≫
≪本日の 投資信託≫
≪本日の 外国株≫
は、時間の都合により 省略します…


≪外貨≫
5277.95米ドル
 (参考レート:156.47円)
         =825,840円


≪現在の資産状況≫
投下資本の 121.68%

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