投資歴20年のmasaさんのブログ

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相場の予想は難しくても、私の投資法は簡単です

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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7月19日 金曜日


日本株について

本日の日経平均株価は、62円安の40063円で取引終了。

前場は売り先行から前日値を回復するも、安値圏まで戻ってくる「往って来い」。後場は少しずつ買い戻されて下げ幅縮小。


〇東証プライムの売買代金と騰落状況

売買代金は3兆8167億円、出来高は15億3386万株。

値上がり銘柄数は494、値下がり銘柄数は1113、変わらずは39銘柄でした。


〇日経平均採用銘柄の騰落率

値上がり銘柄数は66、値下がり銘柄数は159

上昇率の高い順

日本電気 3.6%高

HOYA 3.5%高

ルネサスエレクトロニクス 3.5%高

東宝 3.2%高

東京エレクトロン 2.3%高


下落率の高い順

ディスコ 4.6%安

アステラス製薬 3.2%安

日本郵政 3.1%安

清水建設 3.1%安

住友金属鉱山 3.1%安


〇米国株による影響

(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)

ダウ平均 1.29%安

ナスダック 0.70%安

S&P500指数 0.78%安


ダウ平均の下落は短期急騰に伴うもので当然と言えますが、日本株は大きな下落基調で神経質になっていることから、「ダウ下落は近いと分かっていた」とはいえ、売りに気持ちが傾く投資家は多かった印象。


ナスダックとS&P500指数の下落も日本株にマイナス材料。


半導体関連株は高安まちまちなので、同じように大きく売られていた日本の半導体も不透明。但し、大きく買い戻されるか、売られても下げ幅は小さいと考えていました。結果は、買い優勢で上昇率上位に並んでいます。


米金融株全面安で銀行も下落

ゴールドマン・サックスとJPモルガン・チェースが3%安、シティグループは4%安、バンク・オブ・アメリカとモルガンスタンレーとウェルズ・ファーゴは2%安となっていました。


〇欧州株による影響

イギリス(FTSE) 0.21%高

ドイツ(DAX) 0.45%安

フランス(CAC) 0.21%高


高安まちまちなので、日本株への影響は小さいと考えていました。


〇為替相場による影響

1ドル157円前半から半ばへ。深夜に155円半ばまで円高となりますが、その後は戻しています。前日から円安ですが、乱高下しているので株式相場へのプラス影響は小さかった印象。


〇先読みするのが難しい

前日まで4営業日続落、前日は971円安の40126円。

大幅安と40000円を意識した押し目買いは入るも、米国株下落および先行き警戒感に伴う売りは出続けると考えていました。ドル円相場も不安定。このようなことから、先読みするのは難しいと思っていました。


相場の予想は難しくても、私の投資法は簡単です。


チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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