投資歴20年のmasaさんのブログ

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米国株は当然の大幅安

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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7月19日 金曜日


米国株について

ダウ平均は533ドル安の40665ドルで取引終了。

取引開始から1時間で180ドルほど上昇しますが、その後は右肩下がり。41000ドルを下回ると一旦下げ止まるも、再び売られて大幅に反落。


〇主要3指数

ダウ平均 1.29%安

ナスダック 0.70%安

S&P500指数 0.78%安


〇ダウ構成銘柄

3銘柄が上昇、27銘柄が下落しました。

上昇率の高い順

インテル 1.2%高

シェブロン 0.5%高

ベライゾン 0.1%高


下落率の高い順

ゴールドマン・サックス 3.2%安

JPモルガン・チェース 3.2%安

ボーイング 2.5%安

アマゾン 2.2%安

アップル 2.1%安


〇経済指標

7月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数は、13.9になりました。

6月の1.3から大幅に上昇、市場予想を大きく上回っています。


〇当然の調整

最近の強い経済指標でソフトランディング期待が高まるも、短期急騰で過去最高値を更新し続けていたことから、本日は利益を確定する売りが優勢になりました。


大きな節目41000ドルを下回ると押し目買いで下げ渋るも、戻るほどの買いは入らず下げ幅拡大。


11業種のうちエネルギーだけ上昇しましたが、上昇率は僅か0.3%です。


〇半導体関連株は高安まちまち

中国に対する規制強化で大きく売られていた半導体関連株は高安まちまち。値ごろ感による押し目買いが入る一方で、売り圧力も強い。

ダウ構成銘柄ではインテルが1.2%高、他にエヌビディアは2.6%高、AMDは2.3%安、マイクロン・テクノロジーは1.7%安となっています。


〇目先の下値抵抗と上値抵抗

下値は40300ドルで、上値は41000ドルになると考えています。


チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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