祇園祭 菊水鉾 お茶席

小督さん
小督さん
千利休の師である大黒庵武野紹鴎が名水「菊水の井」を求めて菊水鉾町に邸宅を構え、
菊水鉾町と茶の湯は深い縁があるそうです 

お茶席のお菓子は亀廣永製。 
能楽の枕慈童(菊慈童)の曲に菊の露「したたり」を飲んで長寿を保ったことに因んでいるそうで、
やや甘めの寒天菓子は黒糖が深いコクを感じさせます 

今年のお皿はパープル色。 
お茶席は人気があるだけに混雑しているので順番を待つのも大変ですが、
祇園祭には菊水鉾お茶席が欠かせなくなりそうです 

昨日のお昼ごろ、菊水鉾前を通りかかるとなにやら厳かな様子。
神事のようです。
そっと拝見させていただきました 





 




タグ
#京都 #茶道
4件のコメントがあります
1~4件 / 全4件
小督さん
堅実さん 
こんばんは 

お菓子は茶会用なので、銘菓です 

京都のお盆と言えば、「お精霊(しょうらい)さんのお迎え」など独特のものがありますね。 
これ以外は大体他の地域と似たり寄ったりかと思うのですが

「五山の送り火」は有名ですね 

お盆は東が7月、西が8月なのかしらん
堅実さん
ちわーす

京都では、お菓子も、優雅ですね。
今日食べた、「柿の種」と違いますね。

その中に、お盆(旧盆)ですが、京都は、相変わらず、行事が有るんでしょうね。「大文字」の送り火とか。


小督さん
I SAY企画プロダクションさん 
こんばんは 

かつては都として栄え、地域を守る神さまへの奉納と祈願がなされますから、
お祭りと言っても単なるお遊びではありませんね 
 
祇園祭は神事や行事が一ヵ月に渡り繰り広げられます
こんばんは。
厳かに始まった感じがあります。
祇園祭は格別なのでは無いかと思います。

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