投資歴20年のmasaさんのブログ
日経平均は買われた後に売られる往って来い
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。
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7月8日 月曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、131円安の40780円で取引終了。
前場は前日値付近で揉み合い。後場は買い先行で大きく上昇しますが、その後は右肩下がりになりました。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆9025億円、出来高は16億6158万株。
値上がり銘柄数は493、値下がり銘柄数は1098、変わらずは54銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は53、値下がり銘柄数は171、変わらずは1銘柄でした。
上昇率の高い順
太陽誘電 2.9％高
SMC 2.1％高
ネクソン 2.0％高
メルカリ 2.0％高
東レ 1.8％高
下落率の高い順
川崎汽船 4.5％安
安川電機 4.4％安
日立造船 3.7％安
リコー 3.3％安
DIC 3.1％安
〇米国株による影響
（米国株については、朝の株日記で詳しく書いています）
ダウ平均 0.17％高
ナスダック 0.90％高
S&P500指数 0.54％高
連休明けの米国株は好調。
ナスダックは大きく上昇、S&P500指数と共に連日で過去最高値を更新していることから、日本株にはプラス材料。
〇欧州株による影響
イギリス（ＦＴＳＥ） 0.45％高
ドイツ（ＤＡＸ） 0.14％高
フランス（ＣＡＣ） 0.26％高
イギリスとフランスは下げていますが、続伸で大きく上昇していたことから程良い調整。日本株へのマイナス影響は無いと考えていました。
〇往って来い
後場は買い先行から200円高となりますが、その後は売り込まれて右肩下がり。10時頃から買いが優勢になっていたことから、後場は一段と勢いがつきました。しかし、それを狙っていたかのような売りが多く出てきて、結果は131円安で「往って来い」。
プライム市場の29％が上昇、66％が下落しました。
業種別で6業種が上昇するも、上昇率トップの倉庫・運輸でも0.6％高と控えめ。最も下落したのは海運でした。その他、電気・ガス、鉄鋼、保険、銀行、輸送用機器が1％を超える下落になっています。
〇当然の下落
直近の相場は資金流入が続いており、とても強いです。本日も堅調な米国株を好感する買いは入ったはずですが、短期で急騰しているうえ大きな節目となる41000円に到達。3月につけた過去最高値も更新していますので、利益を確定する投資家がさらに増えたのではないかと。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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X ＠ｍｍ３３３ｍ
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