日経平均は40000円が上値抵抗

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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7月1日 月曜日


日本株について

本日の日経平均株価は、47円高の39631円で取引終了。

前場は高く寄り付いたあと右肩下がり。後場は前日値まで下げると動かなくなり、小幅に続伸。


〇東証プライムの売買代金と騰落状況

売買代金は3兆8632億円、出来高は16億2884万株。

値上がり銘柄数は796、値下がり銘柄数は790、変わらずは59銘柄でした。


〇日経平均採用銘柄の騰落率

値上がり銘柄数は138、値下がり銘柄数は84、変わらずは3銘柄でした。

上昇率の高い順

J.フロント リテイリング 14.7%高

高島屋 11.1%高

川崎汽船 6.8%高

メルカリ 5.3%高

三越伊勢丹HD 4.4%高


下落率の高い順

レーザーテック 4.0%安

テルモ 4.0%安

住友ファーマ 3.7%安

LINEヤフー 2.9%安

エムスリー 2.7%安


〇米国株による影響

(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)

ダウ平均 0.12%安

ナスダック 0.71%安

S&P500指数 0.41%安


ダウ平均は小反落で方向感出ず、ナスダックは過去最高値そして大きな節目18000を上抜けた後に売り込まれているため、共に下げていますが日本株へのマイナス影響は小さいと考えていました。


〇欧州株による影響

イギリス(FTSE) 0.19%安

ドイツ(DAX) 0.14%高

フランス(CAC) 0.68%安


高安まちまちなので、日本株への影響は小さいと考えていました。


〇為替相場による影響

1ドル161円を挟む展開。前週末と大きく変わらず、株式相場への影響は小さい。


〇続伸

最近の日本株は強い流れになっています。株価材料に乏しいですが、マイナス材料が無いので続伸を予想していました。


〇40000円が上値抵抗

買い先行で39942円まで上昇しますが、その後は右肩下がり。40000円付近に控える戻り売り、それを警戒した売り、前週の短期急騰に伴う利益確定売りなどが多く出ています。


チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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