投資歴20年のmasaさんのブログ

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日経平均大幅高、そろそろ反動安があるかも

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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6月26日 水曜日


日本株について

本日の日経平均株価は、493円高の39667円で取引終了。

前場は買い先行から右肩上がり。後場は高値圏で動かず大幅に続伸。


〇東証プライムの売買代金と騰落状況

売買代金は4兆2538億円、出来高は15億7703万株。

値上がり銘柄数は985、値下がり銘柄数は590、変わらずは70銘柄でした。


〇日経平均採用銘柄の騰落率

値上がり銘柄数は126、値下がり銘柄数は95、変わらずは4銘柄でした。

上昇率の高い順

アドバンテスト 7.0%高

住友ファーマ 7.0%高

ディスコ 4.7%高

東京エレクトロン 3.6%高

レゾナックHD 3.3%高


下落率の高い順

ジェイテクト 2.2%安

ソフトバンクG 2.1%安

IHI 2.0%安

三菱自動車工業 1.9%安

クボタ 1.7%安


〇米国株による影響

(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)

ダウ平均 0.76%安

ナスダック 1.26%高

S&P500指数 0.39%高


ダウ平均は当然の調整なので、日本株へのマイナス影響は小さい。一方、ハイテクと半導体関連が大きく買い戻されているため、こちらはプラス材料。


業種別でみると、通信と情報技術の2つが相場をけん引しており、多くの業種が下げています(3業種が上昇、8業種が下落)。このようなことから、日本株へのプラス影響はそれほど大きくなかったかもしれません。


〇欧州株による影響

イギリス(FTSE) 0.41%安

ドイツ(DAX) 0.81%安

フランス(CAC) 0.58%安


前日の大幅高による反動安なので、日本株に対する大きなマイナス材料にはならず。


〇大幅高でも全面高にはならず

プラス材料は、米半導体とハイテク大幅高。控えめにみると「それだけしかない」です。米国株は多くの業種が下落、欧州株も当然の調整とはいえ反落。


半導体関連株高で日経平均の上昇率は高くなりましたが(アドバンテストと東京エレクトロンの2銘柄で230円押し上げています)、米国株と同じく一部の銘柄および業種による影響が強くなり、下げる業種もありました。


電気機器、サービス、精密機器、医薬品が1%を超える上昇。22業種が上昇、11業種が下落しました。


〇順調ですが、調整は近いかも

順調ですが、3営業日で1000円を超える上昇になっています。そろそろ反動安があるかもしれません。


チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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