投資歴20年のmasaさんのブログ

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株式相場は明るい兆し

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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6月21日 金曜日


日本株について

本日の日経平均株価は、36円安の38596円で取引終了。

前場は前日値を下値としながら150円ほどの値幅で上下。後場は前日値を上値としながら小安いところで揉み合いました。4日ぶりに小反落。


〇東証プライムの売買代金と騰落状況

売買代金は5兆2859億円、出来高は20億4499万株。

値上がり銘柄数は672、値下がり銘柄数は919、変わらずは55銘柄でした。


〇日経平均採用銘柄の騰落率

値上がり銘柄数は115、値下がり銘柄数は108、変わらずは2銘柄でした。

上昇率の高い順

IHI 6.9%高

住友金属鉱山 3.9%高

川崎重工業 3.0%高

大塚HD 2.8%高

TOTO 2.6%高


下落率の高い順

古河電気工業 3.2%安

ソフトバンクG 3.1%安

あおぞら銀行 2.6%安

TDK 2.5%安

日東電工 2.1%安


〇米国株による影響

ダウ平均 0.77%高

ナスダック 0.79%安

S&P500指数 0.25%安


ダウ平均は3本線と大きな節目を突破。また下げる可能性はあるにせよ、これまでの状況から好転。ナスダックは下げていますが、米国株の項で書いています通り失望する投資家は少ないと考えています。このような展開は、日本株にプラス材料。


半導体関連株に大きなマイナス材料

AMDは4.6%高と大きく上昇しましたが、クアルコムは5.1%安、マイクロン・テクノロジーは6.0%安、エヌビディアは3.5%安と大幅安になっています。半導体指数は大幅安。


AMDは値幅調整が進んでいたこともあり、大きく上昇。他3銘柄は急ピッチな大幅高からの利益確定売り。当然の調整とも言えますが、大きく下げていますので日本の半導体関連株にも売りが先行。しかし、売られた後は押し目買いで下げ幅縮小、日本株へのマイナス影響は小さいものでした。


〇欧州株による影響

イギリス(FTSE) 0.82%高

ドイツ(DAX) 1.03%高

フランス(CAC) 1.34%高


3市場揃って大幅高。ドイツとフランスは前日の下落が続かず、それまでの下落トレンドに対する懸念が後退。日本株には大きなプラス材料。


〇為替相場による影響

1ドル159円を挟む揉み合い。

介入への警戒感は高まりそうですが、1円近い円安は株式相場にプラス材料。


〇続伸を予想していましたが、小反落

良好な外部環境を受けて続伸を予想。但し、半導体関連株に売りが膨らめば、指数への影響も大きくなり上値が重くなると思っていました。ちなみに、前日はアドバンテスト(3.7%高)だけで日経平均を55円押し上げています。真逆の動きになれば相応の押し下げ。


半導体のマイナス影響は小さいものでしたが、結果は小反落。

商いは急増しましたが、値動きは小幅で上下の値幅も263円しかありません。


〇明るい兆し

ダウ平均と欧州株が良い流れになっています。これが続けば、日本株の先行きに大きな追い風。


チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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