寄り天

[edge investorさん]

おはようございます。
日経の値動きは現状維持しているものの総じて軟調で、足腰の弱さを感じています。
大元のアメリカでもNVIDIAなどハイテク株以外は弱く、特に小売りは市場予測を下回って個人消費が先細ってきていることが伺えます。
市場は9月の利下げを織り込み始めています。

・NYダウ　：38834（+56)：やや復帰。
・米10年　：4.2（-）：下落トレンド中。
・日経先物：38580（+180）：37-39でBOX。
・ドル／円：157.8（-）：円安じわり進行。

米国は３指数が上昇、特に時価総額世界一となったNVIDIAが主導するS&Pが強いです。
10年債はやや上げました。
中国株・銅は下落傾向、原油は抵抗線を超えて反発しかけています。
為替は157円台後半と円安が進行、EUも弱くアメリカ一強の状態です。
日経先物は少し上げて、小レンジのBOX相場のようです。

持ち株の気配値は軟調です。
特に大型株の三菱商事が弱いのが気になっています。

最近はハイテク株以外は不穏な気配が強くなっていて、キャッシュを高めた防御的PFを構築しようと思っています。

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今日もお疲れ様です。
日経は小反発しましたね。
ただし今日も寄り天でズルズル下げる展開で、すっきりしない一日でした。
市場の中心であるアメリカの消費指数が弱く、本格的な退潮を思わせます。
EUは英仏の政情が不安定、日本も政権交代の機運が高まり、先進国は軒並み不穏な空気が漂っています。
あまりニュースには上がっていませんが、Bricsは米ドルを介さない取引を始めていて世界情勢の変革期を思わせます。

・日経平均：38570(+88)：支持線踏み抜けもやや反発。
・空売比率：41.9（+）：5連続40超え。
・10年債  ：0.9（-）：節目の１％割れ下落中。
・ドル／円：157.9（-）：ジワリ円安進行。
・MY　PF：0.4：やや反発。

★取引
・なし。

★反省
日経は先物の上昇を受けて寄り付きから値を上げましたが、寄り天となって後場に向けて下げました。
中国株は大幅反発し、銅・原油も上昇しました。
長期債は、節目の１％を割り込んでいます。

私の持ち株はプラス（+0.4）でした。
寄り付きは全面高となりましたが、その後、日経と歩調を合わせて下げました。
その中で三菱商事だけは下げていました。
機関のアンケートで日本市場への悲観的な見方は増えているとのことです。
確かに市場に弱さがあります。
私の投資方針は、キャッシュ比率をやや高めつつも、今の高配当株をホールドし続ける、で行こうと思います。