八歩さんのブログ
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3年後の期待
来年がこのようになりますように・・・・ということは、年末には考えたりしますが、昨今の社会情勢を見ていると、来年一年も塗炭の苦しみの一年であろうから、そういうときにも自暴自棄にならず、身をすくめて、近未来に希望をもって生きていこうという方針は堅持したいと思います。では、近未来、三年後にはどのようになっていてほしいか、ということについて考えて見ます。日本再構築40歳以上の、特技を持たない求職者がものすごく増えていると思います。私もそういう一人ですが、そういう人を、社会の歯車として組み込めるように期待します。このような失業者を、社会のお荷物にするのか、社会を再構築する資源として生かすのか、このプラスマイナスの差が大きいです。一例としてあげれば、離村の進む中山間地の農業への雇用を地方自治体がすすめ、その資金は国が9割負担することにしたら、求職者の相当数が食料自給率を上げる重要な役割を担うことになります。農業向けの労働力採用だけでは、いびつになるので、採用の一割程度は、介護サービスや教育などの、サービス業採用もするといいです。こうやって、人的資源の再配分を行うことで、過去30年以上にわたって莫大なインフラ整備をしてきた中山間地が、そのまま廃村になることを免れます。巨大な廃墟になるのか、人が暮らす場所になるのかの出入りも大きいです。以上は、私が考える再構築の柱でして、もっと視野の広い方が霞ヶ関の情報を活用すればもっと立派な柱ができると思います。このような、「大きな絵」は、政府が示し、それに向けの問題点チェックを与野党で行う必要があります。今の野党は、些細な対立点を見つけて、いかに上手に政府の足を引っ張るかしか考えていないように見えます。それでは、いかんのです。そういう野党を育ててきたのは、私たち有権者の責任だと思います。揚げ足をとる報道に群がって、いっしょになって、政府の悪口を行ってきたのも私たちだからです。私は今の内閣を支持していません。麻生さんが総理大臣である以上、麻生さんから日本が進むべき方向というものを大きな絵として示す責任があると考えています。次の選挙の勝ち負けなんて、どうでもいいことではないですか。大火事が起こっているときに、どこに避難するのか、何を持って逃げるのか、何を捨てるのかをじくじくと時間掛けて、そして相手を困らせても仕方がないでしょう。 お手数ですが応援ポチをしていただけるとさらに励みになります。(↓)ときどき一位になることがあります 応援ありがとうございます情報ショップに関連情報の資料請求サイトをまとめました(click)
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