投資歴20年のmasaさんのブログ
米雇用統計大幅増でも米国株は波乱なく小反落
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
----------------------------------------
6月10日 月曜日
米国株について
前週末のダウ平均は、87ドル安の38798ドルで取引終了。
午前中は小安いところから上昇した後、上げ幅縮小。午後は僅かに売り優勢で小反落。
〇主要3指数
ダウ平均 0.22%安
ナスダック 0.23%安
S&P500指数 0.11%安
〇ダウ構成銘柄
15銘柄が上昇、15銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
3M 2.7%高
トラベラーズ 1.5%高
JPモルガン・チェース 1.5%高
アップル 1.2%高
IBM 1.1%高
下落率の高い順
ユナイテッドヘルス 2.2%安
ウォルマート 1.9%安
マクドナルド 1.7%安
ホーム・デポ 1.2%安
ベライゾン 0.9%安
〇経済指標
5月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が27万2000人増になりました。
市場予想を大きく上回っています。
相場への影響は大きくなかった
雇用統計は相場に大きな影響を与えることも多いのですが、今回は小安いところから買われた後、上げ幅縮小。無事通過と言えそうです。
金融、情報技術、ヘルスケア、資本財が僅かに上昇。
公益、素材、不動産、通信、生活必需品など7業種が下落しました。
〇39000ドルは超えられず
引き続き、大きな節目が強い上値抵抗になっています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は38500ドルで、上値は39100ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
----------------------------------------
X @mm333m
----------------------------------------