投資歴20年のmasaさんのブログ
日本株は急騰の反動で反落
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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6月4日 火曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、85円安の38837円で取引終了。
前場は売り先行で300円を超える下落となりますが、その後は下げ幅縮小。後場は前日値付近まで戻した後、引けにかけてジリ安。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は4兆2707億円、出来高は17億486万株。
値上がり銘柄数は794、値下がり銘柄数は799、変わらずは54銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は87、値下がり銘柄数は135、変わらずは3銘柄でした。
上昇率の高い順
ヤマハ 5.8%高
住友ファーマ 5.5%高
日産化学 4.2%高
古河電気工業 3.7%高
ネクソン 3.6%高
下落率の高い順
千葉銀行 5.9%安
コンコルディアFG 5.7%安
りそなHD 4.3%安
レーザーテック 4.1%安
INPEX 3.8%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.30%安
ナスダック 0.56%高
S&P500指数 0.11%高
上昇一服なので、日本株への影響は限られました。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.15%安
ドイツ(DAX) 0.60%高
フランス(CAC) 0.06%高
ドイツはしっかりですが、他2市場が僅かな上下なので日本株への影響は小さい。
〇為替相場による影響
1ドル156円付近で揉み合い。前日から急激に円高が進み、25日移動平均線が通る156円で揉み合っています。異常な円安水準からの適度な調整と考えていますが、前日から1円を超える円高なので株式相場にマイナス材料。
〇反落
金曜日が433円高、月曜日が435円高、2営業日で900円近く上昇しています。外部環境が良ければ勢い持続の可能性も高まるところ、上記した材料を踏まえると利益確定と戻り売りが優勢になると考えていました。
プライム市場の48%が上昇、、48%が下落して拮抗。
11業種が上昇、22業種が下落
その他製品、サービス、不動産、空運、倉庫・運輸が上昇
鉱業、石油・石炭、保険、電気・ガス、銀行などが下落。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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