日経平均はV字回復

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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6月3日 月曜日


日本株について

本日の日経平均株価は、435円高の38923円で取引終了。

前場は、窓を空ける急騰で寄り付いた後に上げ幅縮小。後場は買い戻されるも前場の高値は超えられず。それでも大幅に続伸。


〇東証プライムの売買代金と騰落状況

売買代金は4兆1313億円、出来高は16億7604万株。

値上がり銘柄数は1025、値下がり銘柄数は563、変わらずは58銘柄でした。


〇日経平均採用銘柄の騰落率

値上がり銘柄数は185、値下がり銘柄数は40、変わらずは無し。

上昇率の高い順

メルカリ 11.8%高

住友ファーマ 7.5%高

エムスリー 6.6%高

日産化学 6.0%高

大和証券G本社 5.6%高


下落率の高い順

ソシオネクスト 5.1%安

フジクラ 4.6%安

古河電気工業 4.4%安

マツダ 3.3%安

小田急電鉄 3.0%安


〇米国株による影響

(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)

ダウ平均 1.51%高

ナスダック 0.01%安

S&P500指数 0.80%高


自律反発とはいえ、大幅高は日本株にプラス材料。

上昇率上位はディフェンシブ関連が多く、情報技術が変わらず一般消費財も僅か0.2%の上昇、素材と資本財も上位と比べて低いので、控えめにみると日本株へのプラス影響はダウ平均大幅高から受けるほど大きくないかも・・・朝は、このように考えていました。


〇欧州株による影響

イギリス(FTSE) 0.54%高

ドイツ(DAX) 0.01%高

フランス(CAC) 0.18%高


ドイツとフランスが僅かな上昇なので、日本株へのプラス影響は小さいと考えていました。


〇大幅に続伸

大きな節目となる39000円が上値抵抗になりましたが、大幅に続伸。


プライム市場の62%が上昇、34%が下落。

28業種が上昇、5業種が下落しました。

証券・商品先物、保険、海運、鉱業、倉庫・運輸などが上昇。

電気・ガス、輸送用機器、非鉄金属、金属、医薬品が下落しました。


〇V字回復

前週の3日続落分を、2営業日で取り返しています。


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