(今日は、4911資生堂と、4967小林製薬を買い増した。7532バンパシを、買い増しました。)
かつて、小生も、こんな時代があった。この頃は、経験不足で、やることなすこと、端から見れば、何をやってんだと、思われることばかりだった。
ただ、今考えると、この頃から、新規開拓の、気持ちがあったのかなー。
高校2年生の時、校内弁論大会に出た。評価は2番目だった。
2年生の時、高校で毎年、1回出している機関誌の編集長をやったりした。まあ、頼まれたんだけれど、断り切れなかったこともある。やってみる過程で、いろいろ学習することが、多かった。編集長といっても、3人で、一人は全くだめ。先輩の3年生と2人で、奮闘した。まあ、お人よし、ですね。それだけではなく、この頃から、新しい世界を作るという、はっきりしないが、そんな気持ちが、あったと思う。
1年生の時から、小説を読み始めた。夏目漱石、幸田露伴、武者小路実篤。
芥川龍之介。この芥川はほとんど、読んだ。「地獄変」はすさまじかった。最後の方の本は、この人、どこかおかしいと感じた。まるで、小説になっていないのである。2,3行の文があり、一行間を開けて、また2,3行の分。前後関係が、連続性がなく、とても小説とは、言えなかった。精神が、おかしいと、思った。(もうひとつ、これを読んだ時は、高校を卒業した後だったかなー)
ドフトエフスキーの「罪と罰」モーパッサンの「女の一生」バルザックの「谷間の百合」、二葉亭四迷の「浮雲」、二葉亭四迷は「くたばってしまえ」をもじったらしい。樋口一葉の「にごりえ」。
デカルトの「方法序説」、われ思うゆえに我ありである。高校生で、方法序説を読んだのは、滅多にいないと思う。全てを疑うが、今ここでこうして考えていることは、疑えない事実であるということである。バートランドラッセルの「怠惰への賛歌」も読んだ。世の中が、便利になったので、人はもっと、遊んでよいのではという内容である。
吉川栄治の「宮本武蔵」。などである。吉川英治の、「我以外の人は、皆師なり」は心に焼き付いた。これが小説に反映されている。大体、文庫本で、200冊くらい読んだろうか。ショウロホフの「静かなドン」。ドンは川の名前である。
高校三年生」東 亜樹ちゃん
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