情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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5月29日 水曜日
米国株について
ダウ平均は216ドル安の38852ドルで取引終了。
午前中は売り先行から安値揉み合い。午後に下放れると363ドル安まで売られるところがありました。その後は買い戻されて下げ幅縮小。
〇主要3指数
ダウ平均 0.55%安
ナスダック 0.59%高
S&P500指数 0.02%高
〇ダウ構成銘柄
10銘柄が上昇、20銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ホーム・デポ 1.1%高
インテル 1.1%高
シェブロン 0.8%高
アマゾン 0.8%高
ウォルト・ディズニー 0.7%高
下落率の高い順
メルク 2.6%安
アムジェン 1.9%安
マクドナルド 1.8%安
ジョンソン&ジョンソン 1.8%安
トラベラーズ 1.4%安
〇経済指標
5月の消費者信頼感指数は、102になりました。
市場予想を上回っています。
株式相場と長期金利(10年債利回り)の推移
3月下旬の4.2%台から4月中旬にかけて4.6%台へ上昇。この間のダウ平均は40000ドル近くから38000ドルを割り込む下落になりました。その後、金利高止まりで株は安値揉み合い。5月中旬にかけて金利が大きく低下すると、株は大きく上昇40000ドルを超えました。
長期金利だけで動くわけではありませんが、連動性は高いです。
今回も金利上昇で株が売られる展開。
40000ドルを超えた後、長期金利が上昇トレンドになると株は下落。本日は節目の4.5%を突破し、39000ドルを割り込みました。次の節目4.6%が視野に入る状況は株式相場への警戒感につながるはず。また、このまま上昇が続けば大きな売り材料。
〇移動平均線が下支え
取引開始早々に、大きな節目で強い下値抵抗になる39000ドルを下抜けました。安値は100日移動平均線付近、そこから引けにかけて戻し75日線付近で取引終了。
本日は移動平均線が下支えするも、長期金利の上昇が止まらないと2本線を完全に下回るのではないかと。
〇3業種が上昇、8業種が下落
情報技術、エネルギー、通信が上昇。
資本財、ヘルスケア、金融、生活必需品、不動産などが下落。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は38500ドルで、上値は39200ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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X @mm333m
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