投資歴20年のmasaさんのブログ
日経平均の戻り基調は好感、但し・・・
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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5月20日 月曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、282円高の39069円で取引終了。
前場は右肩上がりになりますが、後場はジリ安で上げ幅縮小。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は4兆1510億円、出来高は18億371万株。
値上がり銘柄数は1142、値下がり銘柄数は463、変わらずは44銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は183、値下がり銘柄数は40、変わらずは2銘柄でした。
上昇率の高い順
住友金属鉱山 7.7%高
三菱マテリアル 7.0%高
ソシオネクスト 6.6%高
ENEOSホールディングス 6.2%高
日本製鋼所 5.8%高
下落率の高い順
ソフトバンクG 2.8%安
エーザイ 1.8%安
東宝 1.7%安
三菱重工業 1.7%安
任天堂 1.3%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.34%高
ナスダック 0.07%安
S&P500指数 0.12%高
3指数揃って一服のため、日本株への影響は小さい。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.22%安
ドイツ(DAX) 0.18%安
フランス(CAC) 0.26%安
3市場揃って僅かな下落なので、こちらも日本株への影響は小さい。
〇材料不足の中で買い優勢
欧米株が大きく動かず材料不足。プライム市場の売買代金は4兆1500億円。
最近の商いで比較すると低調でしたが、欧米株と比べて大きく上昇しました。前場に650円高まで買われましたが、さすがに売りも出てきて後場はジリ安、282円高まで上げ幅縮小。
プライム市場の69%が上昇、28%が下落。
業種別では31業種が上昇、その他製品と情報・通信が下落しました。
石油・石炭、鉱業が突出した上昇率、他に非鉄金属、鉄鋼、電気・ガスも大きく上昇。
〇戻り基調は好感
4月は大きく下げましたが、底打ちした後は下値を切り上げながら戻り基調。本日は、一部の銘柄による影響ではなく多数上昇していますので、とくに好感されるはず。
但し、ここから上は厚い壁。
売りも相応に出てきそう。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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X @mm333m
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