実は、この映画は、どうしようかと、迷ったのですが、採りあげて、みました。今の時代に合うのかな。1時間23分。
戦国時代、領主が、領民を苦しめる。そこで、娘とその弟が、石造りの神様にお願いする。
神様は、怒り、魔人となり、悪い領主を、懲らしめるというものです。
本編】『大魔神』<2週間限定公開>
https://www.youtube.com/watch?v=0740rGKnE2o
(ウイキより)
『大魔神』(だいまじん)は、1966年(昭和41年)に大映(現・KADOKAWA)が製作・公開した日本映画の特撮時代劇シリーズ三部作、またその劇中に登場する守護神の名称。
概要
『大魔神』、『大魔神怒る』(だいまじんいかる)、『大魔神逆襲』(だいまじんぎゃくしゅう)の3作とも1966年に大映京都撮影所で製作され、時代劇と特撮が巧みに融合された作品である。時代劇の本場であった同撮影所で『座頭市シリーズ』や『眠狂四郎シリーズ』などに腕を振るった安田公義をはじめとする時代劇専門のベテラン監督が起用されており、時代劇としても重厚なリアリティが保たれている。
各作品は独立したエピソードをもつが、日本の戦国時代にて悪人が陰謀を巡らせて民衆が虐げられると、穏やかな表情の石像だった大魔神が復活して動き出し、破壊的な力を発揮して悪人を倒すという舞台や展開を同じくする。
娯楽性を追求して結集させた作風と大魔神の独特の設定で『ガメラ』シリーズと並ぶ大映の特撮映画を代表する看板作品となり、後年の漫画やアニメではしばしばパロディの対象とされ、テレビCMに採用されることもあった。
なお、大魔神の元となったのはプロットのみ存在する『ガメラ対宇宙氷人』(『ガメラ対バルゴン』の前身)に登場する「宇宙氷人」である。また、「妖怪シリーズ」などに登場してきた「吸血妖怪ダイモン」は大魔神の影響を強く受けており、橋本力も『妖怪大戦争』にてダイモン役を演じている。
日本国外では、 “MAJIN”というネーミングで知られている。