みんかぶ、予定より早く開いたな。軽くなった感じがする。
新着空振りも直ったのだろうか。
米クリスマス商戦の光景は、日本の数年前を見ているよう。
「値下げ率で客を呼ぶ」
収益圧迫のスパイラル。既に始まったと見ていいのでは。
日本のデフレの兆候は、「100円ショップブーム、直売、薄利多売方式の一般化」
アメリカの小売は、これからもっと厳しくなるだろうな。そのほかも。
日経8000円、ダウ8000ドルが、居ながらにして割高に成っていく。
IT部門は先んじて天井を打っている。
さらに上の性能を必要としない段階まで来てしまった。
車は売れない。半導体は頭打ち。
デフレは買い手の購買力も締め付ける。客が金を持っていなければ、物は売れない。
唯一の生命線の外需が無くなったら、日本はどうすればいいのか。
日本株は、売り過多の需給のなかで、今の位置を保っているが、長い目で見れば、無理のある位置に居る。
今年の年末年始は、アナリストの慎重論と疑心暗鬼が渦巻いているので、逆に去年のような展開にはならないような感じがする。
一巡遅らせてから下りの波がくるのではないか。
売り方は、上に行けば行くほど増えるため、
「上値が重いまま下げない」
相場が続くものと思う。
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