「コモンズ投資信託15周年フェスタ」へ行った。
コモンズ投信の主力ファンド「コモンズ30ファンド」の運用15周年を記念して開催された。
直販投信ではあるが多くの金融機関でも取り扱いがあり、私は野村證券の新NISA口座で今年の3月から積立を始めてみた。
こんな積立始めたばかりの人間が行っても「どうかな?」とも思いましたが「お祭り好き」なので気づいたら申し込んでいました(笑)。
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午前中はファンドが寄付をしている2団体の方のお話(えんがおの濱野さん、日本障がい者乗馬協会の河野さん)、次にコモンズ会長の渋澤さん、社長の伊井さん、バリュークリエイトの佐藤さんの3人による対談。
お昼を挟んで投資企業の方々のブースセッション。
午後からは新たな出資企業の「LITALICO」の社長山口さんのトーク。
次に山口さん、伊井さん、担当の原嶋さんによる対談。
企業ブースセッション再開。
こどもトラスト、「こども達が選ぶ企業」
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と、いった内容でした。
私個人的には「企業ブース巡り」が楽しみでしたが、お昼時と重なってお昼も食べないといけないし、ブースも周りたいしで時間が足らなかったです。
(午後もブース巡りの時間がありましたが、お上りさんの疲れも出て休んでいて・・・・)
この投信会社の他の直販投信との違いがはっきり分かったのが、「こどもトラスト」の存在でした。もちろん出資金は親が出しているのですが。
このファンドの0~15歳の受益者は17%を占めています。
他の投信会社では考えてもいない年齢構成だと思います。
そして、このフェスタの最後に子供達が3人グループに分かれて企業ブースを回り「自分達が出資するとしたらこの会社!」と言う発表の場がありました。皆それぞれのグループで意見を言い、まとめて発表していました。
その光景を親が撮影したりして、まるで参観日の様でした。
この子供たちが大人になって必ずしも投資を続けるという保証はありませんが、小さな頃からお金に対する教育をする点では良い仕組みです。
イベント終了後は懇親会もありましたが、私は疲れもありホンダの青山ショールームを覗いてから帰路に着きました。