ダウ平均は1ヶ月ぶりに39000ドル回復、全体では方向感出ず

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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5月9日 木曜日


米国株について

ダウ平均は172ドル高の39056ドルで取引終了。

午前中は買い先行から高値揉み合い。午後に上放れると右肩上がり。


〇主要3指数

ダウ平均 0.44%高

ナスダック 0.18%安

S&P500指数 0.00%


〇ダウ構成銘柄

21銘柄が上昇、9銘柄が下落しました。

上昇率の高い順

アムジェン 2.3%高

ボーイング 2.1%高

JPモルガン・チェース 2.0%高

シスコシステムズ 1.5%高

IBM 0.9%高


下落率の高い順

インテル 2.2%安

メルク 0.6%安

ホーム・デポ 0.6%安

ウォルマート 0.5%安

P&G 0.4%安


〇1ヶ月ぶりに39000ドルを回復

大きな節目は強い抵抗になりやすく、午前中は買いが先行するも39000ドルを前に揉み合いました。午後もしばらく揉み合いますが、上抜けると引けにかけて右肩上がり。4月上旬以来の39000ドル回復です。


〇下げる業種多数

4業種が上昇、7業種が下落

公益が1%を超える上昇、金融は0.4%高、情報技術は0.2%高。

最も下落したのは不動産で0.9%安、次いで素材が0.4%安、一般消費財も0.4%安。


下落率は1%未満と大きく売られていませんが、多くが売られています。


〇全体としては方向感出ず

ダウ平均は上昇しましたが、ハイテク比率の高いナスダックは小幅安、S&P500指数は横ばいなので、全体としては方向感が出ず。売られた業種も多数ありますので、強いとは言えません。


〇目先の下値抵抗と上値抵抗

下値は38800ドルで、上値は39300ドルになると考えています。


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