(最近、親鸞会なる宗教団体が、ヤフーのホームページに出ております。カルト団体とのことです。要注意)
これは、長期投資の場合です。
ふっと思ったことです。株式投資で、強い者は強い。短い期間では、はっきりしないが、5年、10年となると、これがはっきりしてくる。何時も、負けている者は、5年後も、負けている。何時もトントンなのは、5年後も、トントンである。これは、本当だろうか。
自らの、投資を振り返ると、10年前よりは、明らかに増えている。15年前から比較すると、3倍になっている。こんな事から、やはり、強いものは強いと言って、いいのではないか。
ある人が、少し値上がると、直ぐに売ってしまう。それはそれでよいのだが、少し下がると、塩漬けになる。どうもこの人は、自らの投資方法を工夫しようとしない。まあ個人の生き方だから、それ以上は、言わないが。
強い者は、日夜、調べて工夫している。私の場合、日経新聞はよく見ているし、チャートは、日足と週足で見ている。日足は短すぎて、傾向が分からないが、週足となると、上がっているのか下っているのかが、日足よりは、はっきりしてくる。これが月足だと、さらに大きなうねりがはっきりしてくる。
それと会社四季報は、必ず見ている。売り出してから1か月くらいは、良く見ている。これも、2か月となると、会社の業績も変化しているので、ここからは、日経新聞が、中心になる。
いずれにしろ、細かく調べることは、している。どうやら、株式で利益を得るには、短期的にははっきりしないが、これが長期となると、はっきりしてくる。一寸した投資のセンスと根性か。どうやら、細かな調査が、勝敗を分けているようである。