アメリカ映画です。「荒野の決闘」。1時間36分。
なお、日本で歌われる「雪山賛歌」は、この映画の「いとしのクレメンタイン」と、メロデーが同じなので、この2つの関係を調べたが、分らなかった。
この映画は、西部の荒っぽい場面が多い。開拓者時代のアメリカは、こんな時代だったのかと思う。酒を、きゅーっと飲む場面など、いかにも荒れた西部の開拓時代を思わせる。
もっとも、砂漠とほとんど、食べ物など、ほとんど、何もない世界で、このくらい荒っぽくなければ、生きられない時代だったのどろう。礼節とかなんとか言っている余裕など、無かったのだろう。自然に、行動が荒っぽくなっていると思う。
荒野の決闘 1946 HD カラー 1時間36分
https://www.youtube.com/watch?v=Zr2llvCdvmw
(ウイキより)
『荒野の決闘』(こうやのけっとう、My Darling Clementine)は1946年のアメリカ映画。ジョン・フォード監督による西部劇映画の古典的な作品である。主演はヘンリー・フォンダ。OK牧場の決闘を題材としている。詩情溢れる西部劇の傑作として名高い。
概要
予告編
ジョン・フォード監督作品の西部劇映画の中でも『駅馬車』と並んで、最高傑作と評されている。『駅馬車』が動の西部劇なら、『荒野の決闘』は静の西部劇との声もある。また、平和でのどかな“#日曜日の朝”の描写は秀逸。
同一事件を扱った他の映画作品とは違い、アクション映画というよりも、ドラマとしての色彩が強い。無法の街が平和を取り戻す過程に、東部から恋人の跡を追ってきたクレメンタインの想いと、ドク・ホリディの心情、その情婦チワワのやりきれなさ、クレメンタインに対するワイアット・アープの淡い恋心等を絡めて、西部開拓時代の様子が風情豊かに描かれている。
日本でのリバイバル公開の際には「いとしのクレメンタイン」というサブタイトルがついたが、実はこちらが原題である。
実在のガンマン、ワイアット・アープ本人からの聞き書きを基に、スチュアート・ナザニエル・レイクが著した半生記『ワイアット・アープ フロンティア・マーシャル』(邦題:『ワイアット・アープ伝 : 真説・荒野の決闘』)を原作とする、3度目の映画化作品。