投資歴20年のmasaさんのブログ
ダウ平均は強い上値抵抗に抑えられ、ナスダックは6日続落
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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4月22日 月曜日
米国株について
ダウ平均は211ドル高の37986ドルで取引終了。
午前中は、買い先行から200ドルほど上昇したところで揉み合いました。午後に300ドルを超える上げ幅となりますが、上値は伸びず。
〇主要3指数
ダウ平均 0.56%高
ナスダック 2.05%安
S&P500指数 0.88%安
〇ダウ構成銘柄
21銘柄が上昇、9銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
アメリカン・エキスプレス 6.2%高
JPモルガン・チェース 2.5%高
アムジェン 2.4%高
コカ・コーラ 2.1%高
トラベラーズ 1.7%高
下落率の高い順
アマゾン 2.6%安
インテル 2.4%安
マイクロソフト 1.3%安
ナイキ 1.3%安
アップル 1.2%安
〇ハイテクへの売りが止まらない
ハイテク比率の高いナスダックは6日続落。
6日続落は、およそ1年半ぶり。
ナスダックは100日線を下抜けたことで、見切り売りと失望売りが下げに拍車をかけた印象。
〇半導体関連株が大幅安
エヌビディアが10%の下落、マイクロン・テクノロジーは4.6%安、AMDは5.4%安、半導体指数は4%を超える大幅安になっています。
〇ディフェンシブが下支え
公益、生活必需品、ヘルスケアなど6業種が上昇。
5業種が下落しており、情報技術が突出した下落率。
最近はディフェンシブ関連が相場を下支えしています。
〇週末も38000ドルと100日線が上値抵抗になりました
大きな節目は強い抵抗になりやすく、今回は同水準に100日移動平均線が通っていることで、更に強い抵抗になっています。
午前中は買いが先行するも、38000ドルを上値とする揉み合いになりました。午後に上抜けて38102ドルまで上昇しましたが、その後は売り込まれて上げ幅縮小。引けにかけて再び買いが優勢になるも、終値37986ドル。
4日連続で38000ドルにトライするも、終値で上抜けられず。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は37700ドルで、上値は38300ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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X @mm333m
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