投資歴20年のmasaさんのブログ
日本株は材料不足と CPI を控えて動意薄
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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4月10日 水曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、191円安の39581円で取引終了。
売り先行の後は大きく動かず、揉み合い続けて反落。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆8033億円、出来高は14億6306万株。
値上がり銘柄数は841、値下がり銘柄数は754、変わらずは57銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は88、値下がり銘柄数は135、変わらずは2銘柄でした。
上昇率の高い順
東京瓦斯 5.1%高
日本製鋼所 4.0%高
帝人 3.8%高
富士電機 3.6%高
東京電力HD 3.6%高
下落率の高い順
IHI 5.4%安
ZOZO 4.0%安
中外製薬 3.0%安
サイバーエージェント 2.8%安
三菱重工業 2.7%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.02%安
ナスダック 0.32%高
S&P500指数 0.14%高
荒れた値動きになりましたが、終わってみれば大きく動いておらず、日本株への影響は小さかったと考えています。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.11%安
ドイツ(DAX) 1.32%安
フランス(CAC) 0.86%安
ドイツとフランスは大きく下げていますが、米国株の後半戻しを織込んでいないため、欧州市場には少し安心感が広がりそう。但し、明日は米消費者物価指数の発表がありますので(米国株に対する警戒感)、明日の欧州株高を先回りした日本株買いは少なかったと考えています。
〇為替相場による影響
1ドル151円後半で揉み合い続けています。前日から大きく動いておらず、株式相場への影響は小さい。
〇材料難で動意薄
株価材料に乏しいうえ、米消費者信頼感指数の発表を控えて方向感は出ず、値幅も僅か200円ほど。前日に426円も上昇していますので、その反動で少し売られました。
プライム市場の売買代金は3兆8033億円まで減少、2営業日続けて4兆円割れ。
〇米消費者信頼感指数(CPI)の発表
今晩、利下げの時期を探るうえで重要視される指標が発表されます。
米国株が大きく上下すれば、明日の日本株にも大きく影響しますので注視している投資家は多いです。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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