情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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4月3日 水曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、387円安の39451円で取引終了。
前場は売り先行から、安値圏で乱高下。後場は戻した後に再び売り込まれる「往って来い」。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は4兆7608億円、出来高は17億9795万株。
値上がり銘柄数は807、値下がり銘柄数は791、変わらずは54銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は103、値下がり銘柄数は119、変わらずは3銘柄でした。
上昇率の高い順
伊藤忠商事 6.4%高
東京瓦斯 4.3%高
住友ファーマ 4.0%高
DIC 3.4%高
DOWAホールディングス 3.3%高
下落率の高い順
清水建設 9.0%安
任天堂 4.2%安
荏原製作所 3.6%安
ファーストリテイリング 3.3%安
トレンドマイクロ 3.2%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 1.00%安
ナスダック 0.95%安
S&P500指数 0.72%安
ユナイテッドヘルスの影響が大きかったとはいえ、多くの銘柄と業種が下落していますので、日本株には大きなマイナス材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.22%安
ドイツ(DAX) 1.13%安
フランス(CAC) 0.92%安
ドイツとフランスが大きく下げています。欧州株の下落も日本株にマイナス材料。
〇大口売買が交錯して乱高下
欧米株安を嫌気した売りと、大きな節目となる40000円を下抜けたことによる見切り売りと失望売り。一方で、押し目買いも入って乱高下。結果は400円近い大幅安となり、強い売り圧力を感じる展開でした。
プライム市場および日経平均採用銘柄の値上がりと値下がりは、ほぼ同じ。
業種別では15業種が上昇、18業種が下落。
業種別では鉱業が上昇率トップ。他、電気・ガス、海運、銀行、卸売などが上昇しています。一方で、その他製品は大幅安、他に精密機器、鉄鋼、情報・通信、電気機器などが下落。
〇25日移動平均線を割り込んだ
25日移動平均線に支えられながら上昇を続けてきましたが、本日の大幅安で割り込みました。
経験則では弱含み。
但し、大きく下げたファーストリテイリングだけで150円押し下げていますので、この影響を除けば「辛うじて25日線止まり」なので正念場と言えそうです。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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X @mm333m
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