情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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4月1日 月曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、566円安の39803円で取引終了。
寄り付き直後に300円を超える上げ幅となりますが、その後は右肩下がりになって604円安で前引け。後場は安値圏で動かないまま大幅に反落。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は4兆6442億円、出来高は18億9505万株。
値上がり銘柄数は287、値下がり銘柄数は1331、変わらずは34銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は50、値下がり銘柄数は175、変わらずは無し。
上昇率の高い順
シチズン時計 5.1%高
カシオ計算機 4.9%高
オムロン 3.8%高
シャープ 3.2%高
楽天G 3.0%高
下落率の高い順
レゾナックHD 6.5%安
川崎重工業 6.4%安
SCREENホールディングス 6.0%安
SOMPOホールディングス 5.4%安
野村HD 5.4%安
〇日銀短観
大企業製造業の業況判断指数(DI)は、プラス11
4期ぶりの悪化。
大企業非製造業の業況判断指数は、プラス34
8期連続で改善。
日銀短観は、国内企業9000社に景気の現状などを尋ねる調査で、3ヶ月ごとに実施されます。
製造業は悪化するも、非製造業は好調。
強弱入り混じる内容で、株価への影響は限られたかもしれません。
〇買い先行の後は利益確定売りで急落
取引開始直後に300円を超える上げ幅となりますが、その後は右肩下がり。後場寄りは、高値から991円も売り込まれる荒れた展開でした。
多くが下落
プライム市場の80%が下落、33業種のうち32業種が下落、ゴムのみ僅かに上昇しています。
前週末の米国株が休場のため(3連休)、株価材料に乏しい状況。
積極的に売買する投資家が少なく、機関投資家による大口売買の影響が大きくなったと考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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