私の様な、才能の無い者には、人一倍努力して、やるしかないと思う。
「考えよ、考えよ、考えよ」。これはもう60年前か。ブルーバックスか、他かは、不明だが、IBMの創業者の書いた本の名前である。新書版の本である。これは日本では、「努力せよ、努力せよ、努力せよ」ということになるが、この辺は、日本人とアメリカ人の、考え方の違いらしい。
ユーチューブでも、太平洋戦争でのミッドウエー海戦で、アメリカ軍が「つきつめよ、つきつめよ」というのが出て来た。最後まで、突き止めよと言う事である。日本軍の電文で「AI」はどこをさすのか。そこで、偽情報を流した。そして「AI」は、ミッドウエー島ということが、分かった。この結果、ミッドウエー海戦では、日本軍の大敗北となる。これも「考えよ、考えよ、考えよ」と基本は同じだと見ている。」途中で投げ出さないで、究極のところまで、調べよという事である。
いずれにしろ、考えてから、あるいは努力してから、その結果は、出てくるのである。私の株式の保有は、ブログに書いたが、そして長期投資が基本であるが、銘柄は同じでもその銘柄は、日経新聞と会社四季報で、常に調べている。
仕事でも、そうである。目の前の仕事を毎日、工夫して改善してこそ、仕事の内容が変わり、それが、生きがいにもなると思う。
何にもしないで、運が来るのは、「宝くじ」くらいのものだ。これが、毎日、少しずつでも工夫すれば、それが5年10年となると、その成果は、大きく異なってくる。
大したことはないが、15年前の投資資金が4倍になった。(ここは、その時の金額がはっきりしていないので、3倍ともいえる。)これも、毎日、細かく調べ抜いた結果である。
株式で遊ぶか、我慢して資金を増やすかでは、調べるか、調べないかで、結果が、異なってくる。私の場合は、これが、極端で、他の人には、理解できない。
大谷がどうしたと言うのは、後回しである。世間とのギャップが生じる。ここでも、孤独を感じる。丁度、アニメ「巨人の星」の星一徹といった生き方である。まあ、理解できないな。
まあ、気のいいもんで、自分の持ち株を公開する馬鹿もいる。こんな事をやっているようでは、まだ、本物ではないな。へへへへーだ。