真昼の決闘(6.3.8)9時15分

堅実さん

 どういう訳か、この映画が頭にちらつくので、ブログにした。一人の孤独な保安官と4人の対決を描く。町の人は、関わりを恐れて、全て、逃げだした。

場合によれば、死んでしまう。しかし、町の治安の為に、一人、戦う。孤独な、戦いである。

 

現代においても、会社で一人、仕事に立ち向かわなくては、ならない状況も、ある。会社の他の人は、見て見ぬふりをして、誰も手伝おうとはしない。こんなことが、現実には、会社のあちこちで、見られるだろう。孤独な人の戦いである。小生もサラリーマンをやってきたから、こんなことが、よくわかる。

 

High Noon - a
Frankie Laine cover - by Wim
 真昼の決闘

https://www.youtube.com/watch?v=Anh7wF1Fd2M  

 

(ウイキより)

『真昼の決闘』(原題: High Noon)は、1952年製作のアメリカ映画。フレッド・ジンネマン監督による西部劇映画である。

 

ジョン・W・カニンガム(en:John W. Cunningham)の小説『ブリキの星』(The Tin Star)に基づく。自分1人で殺し屋4人と立ち向かわざるを得なくなった保安官の危機と活躍を描く。

 

それまでの西部劇では、悪漢に立ち向かう主役の保安官は無敵のヒーローとして描くのが普通であったが、そのイメージに反して、暴力を恐れる普通の人間として描かれていることに、この映画の最大の特徴がある。また、協力者が真っ先に逃げ、自らが守ろうとしているはずの町の住民が関わり合いを恐れて協力や手助けを拒み、しかもその日結婚式を挙げたばかりの新妻からも見放されて、孤独感に苛まされながら主人公が1人で決闘に向かう姿を描いている。共に決闘に加わってくれる者を探して町を彷徨う保安官の姿に、それまでの西部劇にあったヒーローも、そして共に戦うという友情も開拓者魂もない。この映画以降、西部劇の主人公の描き方は劇的に変わっていった。

 

主演はゲイリー・クーパーで、歳を重ねて渋味のある中年男の孤独と苦悩を演じてアカデミー賞の主演男優賞を獲得し、後にモナコ公妃となったグレース・ケリーが妻役を演じている。また、音楽を担当したディミトリ・ティオムキンが同じくアカデミー歌曲賞を受賞した。

 

10件のコメントがあります
1~10件 / 全10件
堅実さん
風車の弥吉  さんへ

「ジョン・ウェインなんかも格好よかったですね。
だいたい、どこからともやってきたガンマンが、街を荒らしまわっていた悪どもを退治し、またどこかへ去ってゆく。そういうストーリーが多かったです。」

そうですね。「シェーン」なんかが、そういう映画ですね。



こんにちは。

ジョン・ウェインなんかも格好よかったですね。

だいたい、どこからともやってきたガンマンが、街を荒らしまわっていた悪どもを退治し、またどこかへ去ってゆく。

そういうストーリーが多かったです。
堅実さん
パラちゃん  さんへ

「こんにちわ、昔の映画には、夕陽のガンマンや、戦場にかける橋日本では、仁義なき戦いと言うヤクザの抗争を描いた映画にも
夢中になっていた時代がありましたねぇ~   」

そういう時代も、あったですねー。




こんにちわ、昔の映画には、夕陽のガンマンや、戦場にかける橋、


日本では、仁義なき戦いと言うヤクザの抗争を描いた映画にも
夢中になっていた時代がありましたねぇ~   


映画館から出てくる人達は、何故か肩も張って、劇場から出て
くる姿には、不思議と面白かったでぇ~す!   
アハハハ


現代の若い方々には、なんのこっちゃ~ と思うのかも知れま
せんが・・・   

貧しくても、心は豊かな良い時代だったと思っていまぁ~す!   


アハハハ!

堅実さん
bouboudaisi  さんへ

「そうですよね。私のサラリーマン生活はそんな事の繰り返しです。上司の機嫌は一切取らない人間でしたから、転職を繰り返しました。命を取られる訳でもありませんし、割り切ればどうという事もありません。」


そうですか。その分、社会をいろいろ、見て来たと思います。そこで、孤独の中で、周りを見れば、今まで、気がつかなかった事が、発見できたりします。

一般的に言えるのは、人は他人のことなど、どうでもよいという事です。これに、気が付けば、案外、苦労は有りますが、気楽でもあります。



堅実さん
コ鉄  さんへ

「この時代の女優さんの美しい事といったらねぇ。映画が映えるわけです。
テレビで見ても綺麗でしたねぇ。映画作りにもお金がかかっていましたかね。
最近は、CGなんで画面は派手なんだけど、脚本が薄っぺらいとか女優さんにオーラがなかったりと。ここにも人手不足なんて影響でしょうかね。」

この女優は、綺麗ですね。テレビの出る前なので、映画も丁寧に作っておりますね。
最近は、俳優が、使い捨ての時代でもあり、俳優が、育たないですね。
薄っぺらいので、魅力がないですねー。

>会社の他の人は、見て見ぬふりをして、誰も手伝おうとはしない。こんなことが、現実には、会社のあちこちで、見られるだろう。孤独な人の戦いである。小生もサラリーマンをやってきたから、こんなことが、よくわかる。


そうですよね。私のサラリーマン生活はそんな事の繰り返しです。上司の機嫌は一切取らない人間でしたから、転職を繰り返しました。命を取られる訳でもありませんし、割り切ればどうという事もありません。



 

コ鉄さん
 おはようございます。堅実さん。
 この時代の女優さんの美しい事といったらねぇ。映画が映えるわけです。
 テレビで見ても綺麗でしたねぇ。

 映画作りにもお金がかかっていましたかね。

 最近は、CGなんで画面は派手なんだけど、脚本が薄っぺらいとか
女優さんにオーラがなかったりと。
 ここにも人手不足なんて影響でしょうかね。
堅実さん
りす栗  さんへ

「最後には妻が帰って来た、という記憶がありますねん。
いちおうハッピーエンドだったかな。」
最後は、映画の場面でありますように、2人で町を出ていく場面で、終わっています。しかし、この2人の関係は、どうなったのか、わかりません。



りす栗さん
こんにちは。

最後には妻が帰って来た、という記憶がありますねん。
いちおうハッピーエンドだったかな。

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