そのうえ、軟着陸すらしないノーランディング説もあります。このままゆるゆると景気上昇が続いてなんの調整もない、ということでしょうか?
それに比べると、他力本願の日本市場には、常に先行き不透明の不安感がつきまとうのですが、そんな不安をよそに、ドル円は150円台安定し、日経平均の数値はダウを1000くらい上回っています。
優しい日本国、日本人ではありますが、株式市場、為替市場に参入している外資は、優しさのかけらもないので、わたしは今後突然起きることを警戒しています。
何かをきっかけに、ドル円と株式市場が連動して10~20%下げる、なんてことは普通に起きることでしょう。
なぁ~んて心配ごとが杞憂に終われば、わたしの警戒は不毛な取引と共に、あとは撤退するのことになるのでしょうか?
速い上昇に警戒感を抱くとともに、構築中の売り建てをとても不安に感じる複雑な心境(-^^-);