仕事もあるので、売買の指し値を入れておいたりするのですが、できるだけ売買板をみるようにもしています。
どこが上値が下値かというのはそう分かるものではないので、分散して売買しているということを書きましたが、板をみれるときは、売買の数量や勢いをみながらけっこう変更もします。
意図的な売買板の形成は禁じられているはずなので、昔のように、この厚みは見せかけじゃないの?とかはもうあまり考えてはいません。
取引の大きい銘柄であれば、なおさらいろんな取引が渾然一体となっていて、個別の意図がそうそう有効なわけでもないでしょうし。
たとえば、大量に買い付けたいひとがいるとすれば、波状的に買ってくるでしょう。いったん買って、しばらく放置して、雰囲気的に「終わったのかな?」と思って売り板が厚くなってきたところを一気に買えば効率的に買えるでしょう。AIも参戦しているかもしれない。
他には為替連動の自動売買のようなもの。なので、ドル円の動きは同時に見ています。
一方通行のような棒上げや爆下げは、そうそう起きない、てことで強い相場でもじぐざぐしながら上昇と想定して、その隙間を狙ってアナログな取り組みをします(-^^-);