米国市場は値を上げていました。
エヌビディアの決算は市場予測を上回り、無事通過。
中国株は上昇気配、銅と原油も上げました。
日経先物もこれを受けて上昇、上がりそうです。
持ち株の気配値はマチマチでした。
しかし全体的に上がりそうです。
NYダウ :38612(+48) :最高圏で上昇。
米10年 :4.3(+) :本格上昇中。
日経先物:38410(+120):史上最高値に届くか?
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日経平均:39098(+836):史上最高値を達成。空売比率:38.0(-):2連続40割れ。
10年債 :0.7(-):横這い。
★取引
売り:テクノフレックス
買い:ツガミ
★反省
日経はついにバブル後の史上最高値を更新しました。
エヌビディアが好決算だったこともあり、市場を牽引しました。
ただし上昇は大型株に集中していて、歪で不安定な構造になっていると感じています。
90年バブルと比べるとファンダメンタルは大幅に改善されていますが、現在の日本企業の地力はぜい肉をそぎ落とした結果、人も余力も減っていると思います。
若者が減り、高齢者が増え、税金が高くなり、庶民のお金が減りました。
私の主観は悲観寄りであり、慎重さを保ちつつ市場の波に乗っていきたいと思っています。
中国は同国政府の経済対策が効いてきて上昇、銅と原油は横這いでした。
私の持ち株は全面的な上げとなりました。
大型株の三菱商事が大幅な上げとなりましたが、小型株は微増に留まり、指数に劣化した結果となりました。
テクノフレックスは下げ前の1100円に戻ったことから一部利確しました。
またツガミを買い増し、理由は中国市場が改善経験があること、また上昇の波に乗っておらず割安感があったためです。
明日は休日なので、今週の取引は今日が最後になります。