小生も、昔のぼろアパートで、10年以上、生活した。隣の部屋の音が聞こえる壁だったが、その当時は、そんなぼろアパートが、結構あったもんだ。
今のアパートは、それよりは造りは良いが、それでも、少し、進化した程度か。
歳月が過ぎて、子供の新婚時代に、埼玉のアパートに、3度くらい行ってみたことがある。高崎線が、直ぐ近くで、猛スピードで走り抜ける音には、ストレスが上がる。
小生のボロアパートには、風呂が無かった。それで、自転車で、風呂屋に行った。夏は良いが、冬の帰りは、タオルが自転車で50メートルも走ると、凍ってきたを憶えている。下宿に付くと、身体が冷えている。今思えば、よく、こんな事で、風邪をひかなかったと思う。
この歌を聞くと、こう思う。人はうだつが上がらなくても、真面目に生きれば、それで十分、立派な人生ではないかと、思うのがこの頃です。
「生きていることは、それだけで、悲しいことだと分かりました」とあるが、お釈迦様も、同じことを言っている。生きていることは「四苦八苦」であると。
赤ちょうちん かぐや姫
https://www.youtube.com/watch?v=gtU8vH73Ntw