北海道・日高町の牧場で10日朝、厩舎を全焼する火事があり、サラブレッド16頭とばん馬1頭の計馬17頭が死んだということです。警察が火事の原因を調べています。
火事があったのは日高町正和にあるサラブレッドを育成している牧場の厩舎です。10日午前5時30分ごろ、牧場関係者から「厩舎から火が出ている」と消防に通報がありました。火はおよそ5時間後に消し止められましたが、 厩舎1棟の屋根が焼け落ちて全焼しました。
警察によるとこの火事によるけが人はいないものの、厩舎内にいた馬18頭のうち、サラブレッド16頭とばん馬1頭の計17頭が死んだということです。
警察は火が出た詳しい原因を調べています。