2024年から新NISAが始まることで
これから始める方は
焦っているのではないでしょうか?
いざ資産運用を
始めようと思っても、
多くの方は資産運用について
学んだことがないため、
具体的にどうすればいいのか
よくわからないのではないでしょうか?
そんなとき、プロに運用を任せられる
投資信託(ファンドともいう)は
投資初心者の方に
とって心強く思えるはず。
だからといって、
投資信託を取り扱う
金融機関の言いなりには
ならないでください。
そもそも投資信託とは、
運用会社が投資家の
お金を運用してくれる
金融商品のことです。
投資家は資金を
運用してもらう代わりに、
信託報酬をはじめとした
運用管理費用や手数料を、
運用会社に支払います。
金融機関にすすめられるまま
頻繁に投資信託を
乗り換え続けると、
リターンで得るプラスの
金額よりも手数料や
信託報酬といった
コストのほうが高くなりがち。
その結果、
投資家の資産は増えるどころか
マイナスになることもあります。
金融機関にすすめられた
商品に投資しておけば安心、
と感じる方も
いらっしゃるかもしれませんが、
よくわからないからといって
言われるままに
投資するのは危険です。
まず自分が何の投資信託に
投資しているのか
確認しましょう。
確認をするために勉強をし、
理解をすることが大切です。
今後自分で
判断をしていくことで
将来的に増える資産も
変わってくるはずです。
(文責:山川)