ニャンコ先生の息が止まっていた。
直近数日間は、ものすごい勢いで
水と食事を摂っていたから、まだ大丈夫だと思っていたのだが。
＊
前々から考えていた、
茅ヶ崎にある白峯寺にて、合同葬にしてもらうべく
予約の電話を入れた。
2/4(日)に、ニャンコ先生の遺体を運び入れる予定。
やんちゃな猫だったが、ずいぶんと長生きしてくれた。
ヒトでいうと85歳になると、善行の獣医さんが教えてくれた。
今まで接してきた猫の中でも、一番のお気に入りだった。
両親が他界したときと同じく、悲しんではいけない。
今まで、なかなか楽しかったと、礼を言わないとイケない。
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オイラは根っからの遊び人なのだからして、
切り替えがとてつもなく早いのだ。
さっ、明日も飲みに行くぞ。
PS：昇天した月日が、しゃれているじゃないか。
2月は、稲荷の月。
しかも、2月2日は猫の日だと思うぞ、たしか。
