投資歴20年のmasaさんのブログ
ダウ平均 と S&P500 が過去最高値更新
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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1月22日 月曜日
米国株について
前週末のダウ平均は、395ドル高の37863ドルで取引終了。
買い先行から右肩上がり。午後は38000ドルを前に上値重くなりますが、売り込まれることはなく高値揉み合いのまま大幅高になりました。
〇主要3指数
ダウ平均 1.05%高
ナスダック 1.70%高
S&P500指数 1.23%高
〇ダウ構成銘柄
25銘柄が上昇、5銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
トラベラーズ 6.7%高
インテル 3.0%高
IBM 2.8%高
セールスフォース 2.3%高
マクドナルド 2.1%高
下落率の高い順
ユナイテッドヘルス 2.5%安
ウォルグリーン 0.7%安
コカ・コーラ 0.6%安
ウォルマート 0.5%安
P&G 0.4%安
〇経済指標
1月のミシガン大学消費者信頼感指数速報値は、78.8になりました。
12月から上昇、市場予想を上回っています。
〇ハイテク株が相場をけん引
ハイテク株が大きく買われ、相場全体を押し上げました。
ダウ平均とS&P500が過去最高値を更新。S&P500は2年ぶりの高値更新です。
ハイテク比率の高いナスダックは大幅高となり、直近高値を更新しました。
11業種のうち9業種が上昇
上昇率トップは情報技術。一方で、生活必需品と公益が下落しており、ディフェンシブの弱さが目立ちました。
〇揉み合い(ボックス相場)上放れの可能性が高まる
昨年12月から37500ドル付近で揉み合ってきましたが、前週末の大幅高で上限を突破。揉み合い上放れの可能性が高まってきました。
但し、38000ドルは大きな節目で強い上値抵抗になりやすい。
同水準まで上昇すると利益確定の売りも強まってくるため、それを上回る買いが入るのか注視しています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は37600ドルで、上値は38100ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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