来週22日(月)の相場は、ロケットスタートになると思われますが、
23日(火)以降の相場に関する株価の流れを想定するには、昨夜の
NY市場が参考にもなるので・・・
その内容とは、下記の通りでぇ~す! アハハハ
(19日終値)ドル・円相場:1ドル=148.12円(前営業日比▲0.04円)ユーロ・円相場:1ユーロ=161.47円(△0.32円)ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0898ドル(△0.0022ドル)ダウ工業株30種平均:37863.80ドル(△395.19ドル)ナスダック総合株価指数:15310.97(△255.32)10年物米国債利回り:4.12%(▲0.02%)WTI原油先物2月限:1バレル=73.41ドル(▲0.67ドル)金先物2月限:1トロイオンス=2029.3ドル(△7.7ドル)
(主な米経済指標) <発表値> <前回発表値>
1月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)
78.8 69.7
12月米中古住宅販売件数
前月比 ▲1.0% 0.8%
年率換算件数 378万件 382万件
11月対米証券投資動向
短期債を含む 2602億ドル ▲622億ドル・改
短期債を除く 1261億ドル 34億ドル・改
※
・ドル円は小幅に下落。
日銀の早期政策修正観測が後退する一方、米連邦準備理事会(FRB)
による早期利下げ観測は後退して、円売り・ドル買いの地合い。
東京市場では、一時148.80円と昨年11月28日以来の高値を付けた
ものの、NY市場に限れば上値が重い展開になり、米ミシガン大学が
公表した1月米消費者調査で、消費者態度指数(速報値)が予想を
上回ると一時148.53円付近まで上げたものの、同時に発表された
消費者の期待インフレが予想を下回ったために失速です。
12月米中古住宅販売件数が、予想よりも弱い内容となったことも
相場の重しとなって、148.03円付近まで下押しています。
一時は4.1957%前後と昨年12月13日以来の高水準を記録した米
10年債利回りが4.11%台まで低下してドル売りも誘っています。
米国もダウ工業株30種平均は続伸し、史上最高値を更新でぇ~す!
序盤は下げに転じる場面があっても、売り一巡後には買い戻しが
優勢となって、人工知能(AI)関連事業を巡る楽観的な見方から
半導体や、大型ハイテク株が積極的に買われました。
ミシガン大学が発表した1月の米消費者態度指数が予想を上回った
ことも、経済のソフトランディングを見込む買いに繋がりました。
多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も、過去
最高値を更新しています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、2022年1月
以来2年ぶりの高値で取引を終えました。
以上が、昨夜のNY市場の状況でぇ~す! アハハハ!
つまり、海外勢の市場占有率が極めて高い日本市場では、後4~
5日程度の上昇は続くと思われるので、リバランス調整の下落に
備えるには、4~5日後の週末相場が近づけば、一旦は保有株の
防衛体制にも、私は入るつもりでぇ~す!
それまでは、下落相場のリスクにも備えた上で、買って、買って、
果して、どうなるのかねぇ~ と~ても、楽しみでぇ~す!
アハハハ!!